貿易センタービルのいよいよカウントダウン。

浜松町が誇る高層ビルの貿易センタービルが間も無く閉館になる。大好きなビルがなくなるのは本当にさみしい。一昨日のぞいてみると、僕を散々楽しませてくれた地下の食堂街は全てが閉店していた。さらに写真のように、いつも受付嬢がスマイルで迎えてくれたはずの席は、連絡の際はこちらへとの立て札に変わり、テナント名がずらりと表示されていたボードも、歯抜けどころかもう数えるほどしかない。

 

長年親しんだ港区赤坂から、現在の浜松町にが移転したのが2007年のことだった。そうか、思えば社歴の約半分はこの地にいるということになる。この間、貿易センタービルの地下食堂街は僕の腹をいっぱいにしてくれるだけでなく、仲間とワイワイやるのにも大変重要な場所だった。そんな店の数々が1つもなく、大好きな蕎麦屋の支店でのおばちゃんとのやりとりを閉まった店の前で懐かしんでいた。ちなみにどうでもいい話 (お前のつぶやきは全部じゃんと言うなかれ)、弟の結婚式もここだった。

 

1970年に建てられた立派なビルは今見てもカッコよくて、昭和のドッシリとした感じも味わえる。なかなか発表にならなかった閉館日だが、サイトでは6月11日にやっと情報解禁になっている。7月1日より閉館ということは、つまり今月いっぱいということだ。

 

ここでもコロナが憎い。New貿易センタービルとして建て直されることを考えると、本来であれば “ありがとう51年” とかって大々的な感謝イベントのはずだったのではあるまいか。食堂街だってファイナルスタンプラリーとかやっちゃったりして、盛り上がったのでは? 静かすぎる閉館カウントダウンに、ハートブレイクなひと時だった一昨日である。

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