不滅のミナミ。

去年は久しぶりに大阪秘密基地を仕掛けることにしていた。残念ながらまだ踏み切れない状態が続いているが、3月の初旬に出張に出かけた際に、その幹事会といえばいいか、核となるメンバーで打ち合わせをした。意気揚々としていたのにここのところの、変異株だかなんだか知らんがまた騒ぎになっていてハートブレイクである。本当にもういい加減にせいよってな気分である。

 

その時のこと、仕事の合間に大好きな街をふらふらしていた時のことだ。おっ、よくよく考えたらこっち側からグリコをパチリするのは初めてかもしれないなんて納めた。観光客達が写真を熱心に撮るのは決まって、この向こうの道頓堀川にかかる戎橋だもの。僕も誘われるように、いつもシャッターを切っている。

 

で、気がついたのは見事な書があることだ。“不滅のミナミ” とはいいですなあ。僕がこの地でバイトしていたのが昭和60年で、もう36年も前のことになるがまったく変わらない喧騒が心地よい。まさに不滅である。コロナ以前は外国人観光客に多くを牛耳られていたが、先日は勢いのいい大阪弁であふれていて、当時を思い起こさせてくれた。つくづく思う、言語ってのは人の性格づけに大きく関わっているのだなと。初めてこの地に住み始めた時は、ガキどもまで元気な大阪弁を使っていて (あたり前田のクラッカーだが) 、慣れない土地や暮らしと相まって嫌になりかけたくらいだった。が、郷に入れば郷に従えで、3日目から彼の地の言葉で喋ることを自分に強要するとあら不思議。慣れるにしたがって心地よくなってきて、しゃべっていて元気になれる気がしたものだ。まっ、ライブではお客さんから「アキやん、言葉が変やでえ」とおもしろおかしく野次られたが(笑)。

 

さてさて本題だ。この見事な書は大阪出身の書道家、安田 舞さんという方でもっとご老人で長いあご髭を蓄えた、いかにもな方を想像していたから、サイトで見るお美しい女性とはギャップが大きい。書かれたメッセージにも、書のスピリットがそのままに感じられる誠実さであふれている。仕事への取り組みもまた、言語同様人格形成には密接であり、とどのつまりどんな職種でも誠意を込めて懸命に取り組んでいる方は美しい人間へと昇華するのですなあ。はーい、わかってますよっ。がんばりま〜す!!

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2件のコメント

  1. 初めまして。
    不滅のミナミに関する広報担当でございます。
    この度は、素敵なブログ記事ありがとうございます。
    今後も、ミナミを中心に全国の皆様へ#不滅のミナミが届くよう祈っております。

    • ご丁寧にありがとうございます。お恥ずかしい。
      へこたれることなく不滅のミナミで前を向きましょう。

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