なけなしの小遣いをはたいて買い貯め、今も大切にしているアナログレコード。エアチェックで録音したライブ演奏のカセットテープ。
そんな貴重な音源を、ラジカセ感覚で手軽に音楽用CD-R/RWにダビングできるCDレコーダー『LP-R550USB』が登場した。
録音の操作方法は簡単で、記録用CDをセットし、曲順の設定をしたらレコードを再生するだけ。ラジカセでカセットをダビングしたのと同じような要領だ。そしてレコード部は33/45/78回転に対応しており、SP盤専用交換針(別売)を使うことで、より忠実なSP盤再生が可能。ラジオチューナーはAMとFMが受信でき、ラジオ音声もCD-R/RWヘ録音することができる。
また、USB接続でレコードやCD、ラジオ、カセットの音声をパソコンへ取り込むことも可能で、付属のソフトを使えば音楽編集を楽しむこともできる。場所をとり保管が難しいレコードや、磁気転写や減磁、品質劣化の影響を受けやすいカセットテープ。傷んで後悔する前に、CD-R化して保存してみてはどうだろう。多くの機能をすぐに使いこなせるようにパネルの表記は日本語表記になっている。価格はオープン価格。
アナログレコードのデジタル化。最近はまってしまい夜更かしの毎日
です。マックを持っていながらガレージバンドの機能を全く活かさず、
だったのですが、I・O DATE のDAVOXLというインターフェースを
買っていたのを思い出し、アナログプレーヤーにつないでみると、
ちゃんと音が出る、録音も出来る、ということでまずはお気に入りの
沢田研二のアルバム「バッド・チューニング」から。このアルバムは
スタジオだけではなくいろいろなところでレコーディングしているので
雑な音も味なのです。改めて i Pod で聴いてみると、いいんだなあ。
さらに、ラックの奥にしまい込んでいた浜田朱里(!)のアルバム
を3枚立て続けにデジタル変換。慣れてくるとカンタン。ノイズも
あえてきれいには除去しない(めんどいのもある)。
という感じで私もやっております。
アナログレコードはいいのですが、LDのデジタル化に頭を悩ませて
いるところ。LDプレーヤーはいまのところ問題なく動いているので
すがいつ壊れるか?けっこうネットでも動くものは高価であるし...
もしものために買っておくべきかどうか。大枚はたいて買ったLD
ボックスセット「傷だらけの天使」、「探偵物語(TV版)」の
ためにも・・・