『昭和50年男』が堂々完成!!

今週末10日発売の、早いもので10冊目となる『昭和50年男』が今朝会社に届いた。特集タイトルはご覧のとおり『オレたちが遭遇した 事件』だ。幾度となくご説明している、“俺たち” と “オレたち” の表記の差異にすげー悩んだ僕だ。こんな小さなことが雑誌の世界では重要だと思っているから悩みに悩んだのだが、世の中にはあっさりとパクるヤツがいるのは、温厚な僕にしては珍しくすげー腹を立てている。いやいや、そんなつまらない話じゃなかった。このタイトルの特集は、それこそ『昭和40年男』でパクれるななんて考えているところだ。

 

“事件” とはしたが、ネガティブだけでなく昭和50年男たちにとってポジティブな出来事なども盛り込んだ特集だ。例えば表紙を飾った野茂英雄さんの大リーグでの活躍や、昭和60年の阪神タイガースの優勝なども事件である。って、これらは俺たち世代にとってもポジティブな事件として記憶に強く残っているじゃないか。ぜひ、週末は立ち読みに出かけてご確認いただきたい。俺たち世代が熱心に読むことは事件かもしれない(笑)。

 

出色なのは、5章で組み立てた特集の冒頭とその次を1985年と1995年で章立てしてフォーカスしたことだ。そこを彩る各出来事などが、我々世代とは微妙に差異が生じるのがやはりおもしろい。1985年のトップバッターが『スーパーマリオブラザース』なのだ。僕もやったことはあるが、夢中にはなっていないし、ましてや事件ではない。さらに、『夕やけニャンニャン』が衝撃とタイトルされているが、当時ハタチになっていた俺たちにはやや遠く、衝撃といえば『オールナイトフジ』だった。と、そんな具合でズレているのが楽しいはずだ。

 

さらに、イントロダクションとして田原総一朗さんにご登場いただき、日本にとって大きなこの2つの年の事件についての総論を、6ページに渡り語ってもらっている。これは世代を超えて必見の記事で、最後には炎のメッセージで記事は幕を閉じる。このボリュームを立ち読みでは無理だとレジに運んでしまい、サタデーナイトを読み込んでいる同世代諸氏の姿が浮かんでくるようだ。くどいようだがそれは事件だ、フッフッフ。意地悪なことに目次を掲載させていただこう、フッフッフ。

 

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