本日発売!!

本日発売じゃーっ。この表紙を見かけたらぜひ立ち読み願います。そしてもちろん、気に入ったらご購入くだされ。

 

もうすぐ12年、66冊になる歴史の中で、撮りおろしの表紙での勝負は極めて少ない。初期の8号までは盛りだくさんネタで作っていたから、ひとつのパーツとして入り込んだ方はいる。例えば創刊号の藤岡弘、さんとかモッくんこと本木雅弘さんとかだが、ワンビジュアルで作るようになってからは、ラジオ特集で初となった伊武雅刀さん笑い特集では爆笑問題の太田 光さん、史上最大の問題作(!?)では藤岡弘、さんが二度目の表紙となった。てな訳で、言うまでもなくすべて男性である。長い歴史で初の女性撮りおろし表紙となったのが、小泉今日子さんというのは極めて我々らしいと胸を張っている。

 

ピンポーンと都内某所の事務所を訪ねると「はーい、どーぞ」と出てきたのはその人、キョンキョンだった。しかもこの日は純粋に打ち合わせで、取材ではない。本の主旨や特集について会って話がしたいとおっしゃってくれたからさあ大変。ドキドキしながら副編竹部と雁首揃えてうかがったのである。ともかく第一印象は「顔小っちゃ!!」である。そしてテーブルを囲んで話が始まるとその仕草がまさしくカッコいい。髪をかきあげるたびにまさしくゾクゾクする。正直に言えば、今回のタイトル “俺たちをゾクゾクさせた カッコいい女たち” はこの時点では違っていた。が、結果的には決まった瞬間かもしれない。

 

『昭和40年男』自体のコンセプトを説明した時に、彼女の目がキラキラと光ったのがうれしかった。「俺たち世代って時代の成長の恩恵をすげー享受していると思っているんです。でもそれを散財してしまっている。もっと恩返し、できれば倍返ししないと」と訴え、(いつも吐き出す言葉というなかれ、表紙に創刊から変わらず明記している “明日への元気と夢を満載!” とはそういうことである。) 時代の熱き努力を今一度取り込んでそれを社会に還元していく、それが俺たち世代の責務であると、熱苦しく演説させていただいた。そこに強く賛同いただけたのは、隣にいた竹部も感じてくれたことだった。

 

てな訳で、めでたくご登場いただけることが決定してここからvol.66の制作がスタートした。まだ令和2年の暮れのことだ。異例の早いスタートが切れた特集になった。ウンウン、続く(笑)。

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