昭和45年女はどうなのよ?

元旦のつぶやきで威勢よくぶち上げたはいいものの、その後何も聞こえてこないじゃないとの声が周囲で上がっている。ふむふむ、ではあの衝撃の日からちょうど1ヶ月の今日だから、ちょいとつぶやかせていただこう。現在、あーでもないこーでもないと悪巧みが続いているところだ。いまだに発売日が最終ターゲティングできていないが、ともかく山積する悩みを潰していく日々だ。これはこれで楽しく、雑誌創刊が人生の何よりの楽しみな僕にとって幸せ絶頂である。

 

そもそもの話、12年前の『昭和40年男』のスタートったら、ほぼなんのデータにも頼らなかった。「自分が読みたい」という衝動とも取れる理由で全国誌を発行できるのだからある意味幸せである。もちろんその産みの苦しみによって確実に命を削るから、バチは当たるまい。

 

当時、社内を納得させるために使ったデータは人口だった。昭和40年生まれの男性は約87万人弱(一昨年の調査・以下同)で、下は5歳までと上は3歳まで十分にコアターゲットになるとほざき、足せば760万人ものターゲットがいる。女性は男性よりもやや少ないが、約750万人でその1割くらいはターゲティングできると都合のいいデータ武装したのだ。そして決めゼリフは「800万人以上がターゲットであり、もしも10%取ろうものなら80万部雑誌だぜ。広告なんざゼロだってやっていけるさ」と。

 

さてちなみに、兄弟誌の昭和50年となるとどうだろう。ぬぁんと約96万人もいる。前述と同じく、上3歳と下5歳の計9年のベルトで見ると、約825万人と65万人も多い。圧巻なのは1個上から3年は100万人を超えていて、団塊世代以降この大台には載っておらず、昭和50年に再び100万人を割り込むと以降は減り続けていて、近年は男女合わせても100万人に届かない状況だ。そして当然ながら、昭和45年の女性ターゲットだとこれまた分厚くなる。ねっ、ちゃんとマーケティングされているのだよ(うそ)。

 

兄弟誌『昭和50年男』の創刊は、男同士のターゲティングゆえいつくかの方程式は持っていた。が、今回の対象は言うまでもなく女性だ。方程式はほぼゼロということで、♪フレッシュ・フレッシュ・フレ〜ッシュな気分で骨子を固めている。写真は先週末に行われた、書体やその大きさを論ずる会議の机だ。老眼世代にどんなアプローチをするのかという、これ1つとってもワイワイガヤガヤとやっているのだから時間がかからないわけがない。幸いにして、ロゴマークの方向性が見えてきたり、特集内容もほぼ固まったから、そろそろ実作業に入れるぜというところまできた。さて、発売はいつかなあ? ともかく、そう遠くないことはご報告させていただく。

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