ヒーロー考察。

『昭和40年男』という雑誌の性格上、俺たちにとってのヒーローとはなんぞやとあれこれ考える時間が多い。さらに、神奈川県藤沢市からご覧のミッションを受けたからなおさらである。講師かあ。お袋がこのリーフレットを見たら感激のあまりぶっ倒れるだろうから、内緒にしている。だってね、あのバカ息子が講師として人前に立つなんて、エレキギターに浮かれポンチの40年前にはまったく想像できなかっただろう。

 

タイトルどおりに、昭和には再探訪したいヒーローがたくさんいた。ガキの頃はアニメ・特撮ものから見出し、やがて成長に伴いブラウン管の中で活躍するリアルの男たちに心が奪われていく。フィンガー5のアキラになりたいと憧れを抱き、小学館の『小学2年生』をウットリと眺めていた自分をハッキリと思い出す。そしてやがて、志村けんさんが圧倒的な存在で僕のヒーローになった。ドラマからも憧れの男たちが次々に出現して『熱中時代』の北野広大先生に強く惹かれ、夢はドリフターズ加入を頂点にしたコメディアンだが、現実的には目指せ教師なんて小学生時代だった。現実的には教師って、後に高校で落ちこぼれになる僕が笑えるぜ。

 

やがてブラウン管でなく、銀幕からのヒーローに目覚める。実際はほとんどをテレビで見ているからやはりブラウン管なのだが、映画の男たちにはテレビと違った迫力を見出した。この頃になると国内はもちろんだが、海外のスターがヒーローになっていく。同じ時期に、ミュージシャンも海外にヒーローを見出すようになった。ギターを弾くようになるとギターヒーローで、気持ちが歌に傾き始めた高校時代から今に至っても僕の中でヒーローとはシンガーを中心にした海外ミュージシャンが圧倒的に多い。

 

とまあ、俺たち世代は実に多くのヒーローたちと接してきたわけで、これを2回のイベントにどうまとめ込んだらいいものかと悩める講師である(笑)。僕の場合、ミュージシャンは少なめにしないと収拾がつかなくなるから控えめにしようと考えているが、外せないヒーローこそ甲斐よしひろさんだ。ヒーローになる時は今だと歌った自らがヒーローを演じきった。中1の僕にとってかっこよすぎたリアルヒーローで、1979年の幕開けとなったCMの衝撃とともに心の中で燦然と輝いている。ってな話はさせていただくからね、参加予約いただいた皆さん!!

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