変わるわよ!!

キューティーハニーの決め台詞がしっくりとくる昨日は12月26日だった。この言葉どおり街が一変するから、大好きな日でもある。洋文化を感じさせるキラキラツリーから、しっぶーい和へとまるで日本中が衣替えである。

 

一方でそんなカンタンなものでない変身が、日本中のあちこちで起こっている。言うまでもなくコロナの影響によるものだが、それでなくとも日本、いや世界中で価値観の地殻変動は始まっていた。うねりながらスピードを上げ、我々にどうやって生き抜くのだと答えを弾き出すようにせっつかれ続けていたところだった。そこにコロナ禍はまるで「さっさと答えを出さねえからこんなことになるんだよ」と嘲笑われているかのようである。

 

こんな折、一方的な批判はあまり好きでないが、政府は一体全体どうなってやがるんだと言わざるを得ない。自分の言葉を発せず「専門家の意見を尊重して〜」との枕を判で押したように並べるのは、そもそも上に立つ人間がもっともやってはならぬ手段でないのか。経験したことのない状況だからこそ、ミスリードだってあり得るのは国民だって理解している。ふらふらと逃げられることに不安と怒りを感じるのだ。

 

ただ、批判ばかりではどこへも行けず、お互いアリンコみたいな存在ながら考えて言葉を発していくことが肝要に思われる。それは職場とか地域とか、小さなコミュニティでいい。こうした状況でもっとも危険だなと僕が思うのは、思考停止だ。ネットや情報バラエティで垂れ流されるネガティブに身を預けて、流れについていきながら意見を出しているふりをすることは避けたい。こんな日々だからこそ、少数派も恐れずに弾き出していくことが大切に思う。

 

が、一方で本当につらく苦しい日々に満身創痍になりながらも、やっとの一歩を踏み出しているのだから拳を振りかざすことはままならない。そんな貴兄がごまんといることだろう。愚痴のようになってしまうが、僕もまさしくそんな日々をず〜っと送っているから、自分で作った曲ながら「やっとの一歩を踏み出せ」は、歌いながら自分にぶっこんでいる感じだ。

 

〜苦しみ抜いてるヤツにも なにかに怯えるヤツにも
真っ暗闇の俺たちにも 必ず朝は訪れる
平等なんてありえない 永遠なんてありえない
恐怖の中の俺たちにも 咲く一輪の花がある
やっとの一歩を踏み出せ やっとの一歩を踏み出せ
重い体を引きずって やっとの一歩を踏み出せ〜

 

さてさて、せっかく街の変身を楽しませてもらったのだから、ネガティブばかりではかっこ悪い。必死に「ガハハ」をくり返しながら生きた今年を顧みながら、来年のテーマを定めた。いよいよ還暦が見えてきて、残り少ない(!?)人生だ。ここで一発「自分を変える」こととした。これまで生きてきた自分を超えることを目指して「変わるわよ」だ。社会も大きく変わるそれ以上に「変わるわよ」。まあでも僕の場合、前提で「ガハハ」がついて回るから、昨日起こった街の変化みたいには感じてはいただけないだろうなあ(笑)。

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