無性に食べたくなるモノ?

まずはつぶやき読者の皆様にお礼から。昨日の 袋入り即席麺にまつわるつぶやき多くのご意見 をいただき、ありがとうございました。やはり「サッポロ一番」はみんな大好きだったのだ。そして「出前一丁」に関するコメントもいくつかいただいた。そう、「サッポロ一番 しょうゆ味」と「チャルメラ」、そして「出前一丁」は昭和の味トリオだ。それぞれ大きく差異がありながらも、ほっこりあったかい昭和テイストが共通している。このトリオに比べるとサッポロ一番の塩やみそ、ましてや「日清焼そば」のテイストは個性派と言っていいだろう。そして前述の昭和の味トリオの王者が、僕にとってはチャルメラであるのは昨日も主張した。袋に描かれたおじさんと味のマッチングが、気持ちまでほっこりさせてくれ、僕を至福へと連れて行ってくれるのだ。

 

で、昨日に続いて食い物ネタなのは、毎月第3木曜日にゲストで呼んでいただいている エフエム世田谷 のラジオ番組『アフタヌーンパラダイス』の今日のテーマが “無性に食べたくなるモノ” だからだ。袋入り麺だと、マイべストの「サッポロ一番 塩らーめん」より「日清焼そば」の方が “無性に” っぷりは高い。中毒性のあるテイストだ。そして、食品全体で言えばやはりカレーだな。僕は常々キレンジャーを名乗っていて、カレーならなんでもよい。サテンのいかにもレトルトだってのも美味しくいただくし、そば屋でセットを見つければ迷わず頼んでしまう。出張ホテルの朝食ブュッフェでカレーがあろうものなら、飲み物と化して流し込んでしまう。カレーのない国にいたら、つらいつらいダイエットだってもう少し楽チンかもしれない。で、これって多くの同世代諸氏がうなづいていることだろう。

 

写真はわが街・浜松町が誇る絶品カレーだ。夜は炭火でモツをガンガン焼く店なのだが、昼だけカレー屋になる。メニューはこれだけで、大盛り無料 (800円・サラダ付き) で小盛りは100円引きだ。“ネパールおばさんのカレー” という看板に誘われて食った時の衝撃と感動が大きく、行列になったら困ると絶対に内緒にしておこうと思ったのだが、つぶやき読者にはお知らせしたくて ついつい書いてしまっている。ルーのおかわりができて、幸せったらない。ただし、すげー辛いので苦手な方はやめておきましょう。と、今日の番組テーマへのアンサーはなんてったってカレーだ。皆さんはいかがでしょうね?

 

本日このテーマで13時よりたっぷりと約4時間に渡って放送される。ネットでも聴けるのでお付き合いくだされ。杉 真理さん山口真奈さん の軽妙なトークとセンスのいいミュージックセレクトに、ガサツな僕が加わるのは15時半くらいだ。憎っくきコロナのせいでしばし電話出演が続いていたが、先月よりスタジオに行けるようになった。普段、何気なくできていたことができなくなり、それを取り戻せた時にはこんなに感動するものなのかと、先月のスタジオ入りはちょっと涙腺がやばかった。つくづく、おっさんですなあ。さっ、今日も楽しくトークさせていただく。ぜひっ!!

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