宮台真司さん登場 ~大編集後記。

 

サタデーだぜ。楽しく過ごしたいところだが、まだまだ我慢が必要な昨今だ。でもそんな厳しい日々にもご褒美はある。そう『昭和40年男』の最新号だーっ。つうことで、発売から1週間以上が過ぎたってのにしつこいしつこい大編集後記といかせていただく。

 

大好きな連載企画の「ガツンと一言。兄貴の説教」に、宮台真司さんが登場してくださった。社会学者という肩書きが少々縁遠く感じさせるかもしれない。が、『朝まで生テレビ!』で屈強なおっさん達にボコボコにされながらも、決してひるむことない勇姿を見せた兄貴だとご説明すれば、グーンと近づくのではあるまいか。あの番組のパネリストの中では若く、同世代の代弁者だと感じて好感を持ったが、実は昭和34年生まれの6コも歳上の兄貴だった。記事では『朝まで生テレビ!』出演時の様子を振り返って「宮台 vs. 全員」と語っている。

 

今回のインタビューでも冴えに冴え渡り、ひとつも置きにいかないコメントが並ぶ。少しそれるが、一冊から珠玉の言葉を集めて巻頭に掲載している「FEATURE WORDS」は、最終での原稿チェック時にすべてのページを吟味して作っている。この選考はなかなか難しくて、短い文章でパシッと言えているものでないと使えない。これスゲー言葉だなと思っても「60文字かあ」と泣く泣く選から外すことが多い。このページで中略は使いたくないというのが意地だ。選んだものを並べて15個くらいに絞り、デザイナーさんに渡す際には、特大、大、中、小、トル可としている。きっとさらっと眺めているでしょうが、わりと手の込んだ作業が施されているのだ。特大指定は毎回2つで、巻頭特集から1つとそれ以外から1つというのをできるだけ守っている。で、今回の特大のひとつには宮台さんの炎の言葉を使っているから、これもご注目だ。

 

『朝まで生テレビ』の時に見せた勇姿と同様に、現在の日本に対して一切オブラートに包むことなく提言を打ち込んでいる。まさに “ガツン” である。僕が常々思っていることも、適切な言葉で打ち込んでくれているのが気持ちいいったらない。そんなうれしくなるページであると同時に、反省させられる言葉もあった。この言葉はキチンと飲み込まなければと、ふんどしを締め直した僕だ。

 

同世代諸氏にとって、見逃すことは許されないと思っているほどの仕上がりだ。立ち読みでもかまわない、このページを心で受け取って感じて欲しい。そう切に願う!!

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