ビッグ錠さんに感謝 〜大編集後記。

本日発売、62回目の勝負の始まりじゃ〜。まだまだ羽を伸ばして出かけるのが困難な状況だから、今日の仕事帰りにこいつを手に入れて、週末をビールとともに満喫してみてはいかがだろう。後日改めて大編集後記でつぶやくことにするが、“マンガに出ていたあのメニューが食べたい!” として『ルパン三世 カリオストロの城』でルパンと次元が取り合ったミートボールスパゲティに始まり、『深夜食堂』『美味しんぼ』『クッキングパパ』に登場した料理を再現しているから、クッキングに興じるのもよかろう。と、そんな豊かな週末にする780円は決してお高くないぞ。

 

さて、発売直後はしつこくお送りする大編集後記だ。「味平しかないでしょ」と、ビッグ錠さんの担当・永島に伝えた。もちろん表紙のことだ。先日つぶやいた通り、このマンガは昭和の男たちに絶大な支持を受けた。料理人という当時としては斬新なテーマ設定で、さらに調理で格闘するというのもガキの頃の俺たちをワクワクさせた。本来身近な料理に潜む血と汗の結晶に、心躍らせた俺たちだ。

 

今日は発売を記念して奇跡的な企画でお送りするつぶやきだ。ビッグ錠さんの快諾を得られて今回決定した表紙になったわけだが、最終的に4つに絞り込んで散々悩み決定した。これまた永島に「無理だとは思うが、ボツになった表紙のサイトでの使用許諾をとってくれ」と伝えた。「やってみます」とご本人に伝えると、お人柄というか懐の深さで、ぬぁんとボツ表紙を使っていいことになった。おーっ、パチパチ!! ではまず、この迫力の表紙から。

 

 

うん、バッチリなのだが、タイトルの “俺たち腹ペコ世代” との相性がイマイチということでボツになった。続いては、採用になったものと最後の最後までビシバシと戦ったのがこれだ。

 

 

編集部内で意見が割れたのは、こちらの味平の顔の方がググっとくるのことだった。ウンウン、これでもきっと売れたな。

 

そして、日本一の表紙職人(!?)が、実は採用したかった表紙がこれじゃー!!

 

なんだか意味はよくわからんが、迫力満点な上カオス雑誌『昭和40年男』にふさわしいじゃないか。実は、今回の表紙を実現させた永島もこれがいいと言っていた。悩みに悩んだ。印刷所に渡す前日には決めなければならないと、5日間ずっと頭にこびりついていた。最終的にはタイトルとの相性、つまり「俺たち」の共有感を優先して今回の表紙に決定したのだ、パチパチパチ。

 

いつも思うことがある。レッド・ツェッペリンの事実上の最終作『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』は6種類のジャッケットを作った。僕も数種類の表紙をいつかリリースしたいとの野望がある。書店さんの混乱になるから、なかなか実現は困難なようだがきっといつか!! そんな思いをまたまた強くさせられた今回の表紙作りだった。

ともかく、サイト上とはいえ『昭和40年男』のやがて11年を迎える歴史上初めて、こうして発表できたことはビッグ錠さんのおかげである。深く感謝申し上げます。インタビューのご対応も含めて、本当にありがとうございました。

 

さあ皆さん、買いたくなったでしょう。その衝動のまま、書店・コンビニへと走れ!!

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