夏も近づく八十八夜。

そろそろ新茶の季節だなあと、今日のタイトルを口ずさんだりするタメ年男は少数派だろうが、僕は毎年この時期になると首が長くなる。お茶の名産地、静岡県の牧之原市に住む友人が毎年新茶を送ってくれるのだ。これがうまいっ。すっかり日本茶ファンにさせられてもう10年以上に渡って、牧之原茶の愛飲を続けいる。そして今年もうれしい包みが届いた。

 

包みを開けるといつもと様子が異なり、写真のティーバックになっているじゃないか。よくよく考えると、バカな東京人でも八十八夜はまだだと気がついた。立春から88日が経過するから八十八夜であり、まだまだ早い。友人に問い合わせると涙がちょちょぎれる話だ。

 

コロナ対策に使ってくれと、新茶を前に送ってくれたのである。同封された彼からの資料によると、緑茶カテキンは飲むことで免疫力アップの効果があり、インフルエンザウィルス感染を防ぐとのことで、現在コロナ予防の効果が研究されているそうだ。小学生2,600人を対象に行われたインフルエンザの調査では、1日1〜5杯を週6日以上飲むと、発症が40〜50%減少したとのこと。なんだか編集部松崎の『頑張らない健康コラム』のような話だが、これは素晴らしい効果だ。さらに、緑茶うがい(もったいないから僕にはできないが)を高校生1,100人を対象にした調査では、水道水のうがいに対して30~50%減少したとの結果が出ている。これらの出所は静岡県だから信頼できるデータだろう。

 

 

美しい茶畑だ。やがて先っぽだけが収穫されて、新茶が出荷されるのだ

さらにさらに東北大学が認知症予防の効果を調べるために、高齢者1,000人を対象に実施したところ1日2杯以上飲むとかなり抑え込めることがわかり、さらに調査を進めているとのことだ。

 

僕は単純に美味しいから飲んでいる。少なくとも1日2杯以上は確実で、コロナも認知症もへっちゃら…と、そこまで安易でないのはわかっているが、飲まないよりは格段にいいだろう。そしてなにより、東京の密で働く僕にこうして送ってくれた心遣いに涙だ。ありがたくいただくと、なんだかお茶がしょっぱいぜ!!

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