昭和50年男が本日発売。

去年の10月に創刊した兄弟誌の『昭和50年男』が、早くも3発目の発売となる。『昭和40年男』の真裏となる、偶数月の11日が発売日で、今月は明日が旗日となるから前倒した今日が発売だ。しかも大安なんだから、こいつは春から縁起がいい!!

 

さて、なんだってずいぶん以前の兄弟と写っているんだと、?と思った方がいることだろう。これは『昭和40年男』がそれまでの増刊号から独立創刊を果たした時の号で、2012年の9月11日発売号である。これの1つ前になるvol.14までは、表紙に小さくタンデムスタイル●月号増刊と小さく書かれていた。よくわからない話だから解説しよう。

 

大手出版社さまには当てはまらないのだろうが、我々のような小さな会社がニューブランドの雑誌を創刊させることはまず無理で、社が有している既存の定期刊行誌にぶら下げる形でテストを続けるのである。うーん、ますますよくわからないかもしれないが、雑誌というのは番号で管理をする。新しい番号を乱発していると書店も問屋もてんてこ舞いになってしまうだろう。これは、煩雑な出版流通によるものだろうが、ともかくテストを続けて問屋さんたちからお墨付きをいただければ、晴れて独自の番号をもらえるわけだ。これを我々は出版コードと呼ぶ。かつてうちの会社はバイク雑誌の編プロとして2ブランドを大ヒットさせて、意気揚々と問屋さんに行き、うちにもコードを出して欲しいと交渉した。が、ほぼ門前払いだった。それほど新規のコード取得は困難で、それでも何としても出版社になりたいからと、コードを持っているが発行を休眠していた会社と合体して、やっとこさ出版社になれたのだった。そしてたったひとつコードから、臨時増刊でテスト〜独立創刊を繰り返し一時は6つまでコードを増やした(現在は4つ)。

 

長い解説になっちまった。2009年の10月29日に創刊した『昭和40年男』だが、ビジネス上の扱いはバイク雑誌『タンデムスタイル』にぶら下がっていたのだ。約3年かかってやっとブランドとして認めてもらえたということだ。が、『昭和50年男』はたった4ヶ月、3号目にして本日独立創刊したのであーる、パチパチ。これは、10年以上続けてきた『昭和40年男』の実績によるところも大きく味方しただろう。そしてなんてったって、読者の方々に支持していただけたことが何よりである。ありがとうございます。

てな訳で、一昨日どっかーんと開催された『福岡博多秘密基地』の興奮冷めやらぬなか、今日は『浅草秘密基地』で独立創刊のお祝いじゃーっ!!

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