54歳の赤鬼さんと67歳の青鬼さん。

54歳にもなってこんなことやってるとは、人生ってのはつくづくわからんものだ。隣の青鬼さんなんか67歳なんだから、ますます摩訶不思議な人生である。昨日は読者の集い『浅草秘密基地』で、初の豆まき大会を敢行した。舞台となっている浅草『FIGARO』のマスターが青鬼に、僕が赤鬼担当で2人ともその色のシャツをパシッと決めて臨んだのだが、昨日は惜しくも貸切にできるだけの参加者が募らず、青鬼は代打を立てて活躍してもらった。

 

さてこの2人、冒頭に書いたようにかなり年寄りだ。マスターの還暦を騒いだのがつい昨日のことのようなのに、僕ももう見えてきてしまった。出会ったのは30年近く前のこの2人、今考えるとずいぶん若かった。そしてよくぞこの腐れ縁が続き、さらに雑誌のミーティングの場として10年に渡り提供してくれているのだからすごい。そう、『浅草秘密基地』はもうすぐ10周年を迎えるのだ。

 

雑誌とこのつぶやきが去年10周年を迎えて、秘密基地が4月に10周年を迎える。当初はお客さんが誰も来ない状態が続き、関係者以外の初来場は約2ヶ月を要した6月の初旬だった。今もちょくちょく顔を出してくれる伊藤さんで、胸板の厚さと腕の太さで番長というニックネームで通っている。その後、少しずつではあるが来客は増えてきたが、10年後には武道館で開催を目標にしてきた秘密基地だから、ちょっと苦戦と言っていいだろう(笑)。とはいえ、博多に飛び火したり『FIGARO』を貸切にできる日があったりと、微々たるものだが力は付いてきた。ここからは加速させて武道館の夢は捨てないでいきたい。

 

さて、記念すべき第1回が開催されたのが2010年の4月6日だ(関係者だけだったが)。おっ、今年もバッチリ4月6日は月曜日じゃないか。相変わらず持ってるぜとニヤリとした僕で、こいつは祝宴といこうじゃないか。今すぐ、手帳に書き込んでくれっ。

 

昨日は初参加者が2人いて、いじりいじられながら互いに過ごした。僕に豆をぶつけた直後の集合写真

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