井上陽水の氷の世界に改めて驚愕。

カラオケが大好きだ。いやいや、ジャイアンは歌えればなんでもいいのだ。先日も2時間たっぷりと歌ってきたなかで、陽水さんの名曲中の名曲『氷の世界』を歌ってみた。怒涛の攻めで歌わないとカッコがつかない曲で、いやー、難しかったが気持ちよかった。

 

テレビが寒さで色が画期的になる。氷の世界の冷たさをこうして表現しているのは、かっこよすぎる。指切りを求めつつ、軽い嘘で気持ちが張り詰めるとか、ノーベル賞をもらうために頑張る人は、陽水が描くとこういう人なんだとか、感心させられるばかりの歌詞だ。このノーベル賞のくだりになる3番を歌いながら、こんなすごいのが作れる人間になりたいなんて思いながら涙があふれてしまったよ。

 

モノコトには耐久性が必要なんだと、いろんな経験を通じて自分の仕事哲学になりつつある。例えばオートバイだと、カワサキのZ1がまさにそれだ。なんと耐久性のあるデザインが施されているのだと、実車を見るたびうっとりとさせられる。『氷の世界』とまったくの同類であり、永遠に古くならない耐久性なんだと思えてくる。ならば耐久性のあるページを作れと自分に言い聞かせるも、なかなかこれらのモンスターのようにはならない。せめて、情緒のある雑誌作りを目指すことにしている。

 

昭和48年の曲だ。収録された同名のアルバムは、よく聞く話として初の100万枚のセールスを達成した。リアルタイムでこいつを聴いた若者たちがちょっと羨ましくなってくる。この年は、北米市場向けに開発されたZ1を750ccにスケールダウンして国内で発売され、やはり日本の若者たちの憧れの的になった。当時、双方を手に入れた方がいたら、きっと社会の中でバリバリ伝説を作っていることだろう。昭和30年男前後だろうな。うーむ、昭和50年男に続くのはこれか!?

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