君よ、勝田の風になれ。

昨日は茨城県でご覧の『勝田全国マラソン』があった。このキャッチフレーズをサビにしたテーマソングもあって、昨日の勝田の街では1日中♪君よ〜勝田の〜風になれ〜♪と響き渡り、完走した者の胸に心地よく響き渡るのだ。10㎞とフルマラソンの大会で、当然ながらフルにエントリーだ。我がチームは、『昭和40年男』で大活躍してるライターの濱口と『浅草秘密基地』の常連さんを中心にして結成された陸上部から1人。さらに会社から2人と弟チームが4人の総勢9人になる。加えて現地合流はしていないが、チーム名を『昭和40年男』でエントリーして毎年走っている、タメ年ランナーの軍地さんもいる。…が、1人欠席者が出た。僕だ。情けないことにこれで4年連続キャンセルになってしまったから、最後に走ったのは50歳記念ランになる

 

フルを初めて走ったのは平成6年の2月のことだった。以来、毎年必ずというわけでないがほぼ走り続けている。ターゲットにしている大会も、初めて走ったこの『勝田全国マラソン』で、毎年の行事として人生に染み付いていた。なのにこの体たらくである。

 

昨日は仕事をしながら、応援ナビなるアプリで我がチームの走りをチェックしていた。「ここの坂はきついけどがんばれ」とか「あと2㎞だ、一番つらいところだけどがんばれ」とか、心で何度もつぶやいていた。結果、全員無事に完走できた、パチパチ。

 

僕ら市民ランナーにとってはタイムなんかどうでもいい。もっと言えば完走よりも大切なのは、スタートラインに着くことで、これこそが1つ目のゴールだ。最悪棄権しても、そこにいる勇気こそがエントリーした者にとって大きな勲章である。僕は情けないことにそこへと向かわなかったのだ。

 

日頃の忙しさにかまけて練習時間を絞り出さずに、直前になって走り込んでは古傷を悪化させるというのを繰り返している。努力不足ということだ。普段から短い距離でもコンスタントに走りながら強化していかなければならず、昨日は悔しい気持ちを噛み締めながら仲間を裏切った自分を責めた。と、この4年間は全く同じ気持ちを味わいながら、結局日々流されていくのを4年続けてしまったのだ。このままだと引退になってしまうだろう。

 

「どうする、俺? やるだろっ」と、ここでつぶやくことで正念場を乗り越えようとしている。55歳記念大会のレポートを来年必ずここでつぶやくぜ!!

『昭和40年男』創刊10周年オリジナルグッズ 好評発売中!

最初のコメントをしてみませんか?

お気軽にコメントをどうぞ

メールアドレスは入力しても公開されることはありませんのでご安心下さい。


*