今週末は鈴鹿で会おう!!

この写真はイメージです(笑)。1989年のヤマハワークス、テック21のエンジェルたち。小麦色のレースクイーンは、消えた…俺たちの夏ですなあ

いよいよ、夏のバイクの祭典『鈴鹿8耐』の開催が今週末に迫った。24日からの2日間は公式合同テストで、各チームがマシンの方向性を決める。そして金曜日に予選が行われる。土曜日は9時から4時間耐久レースとなり、午後は前日の予選でトップ10位までに入ったチームで、1周のみのタイムアタックをするトップテントライアルとなる。この順位で翌日決勝の出走グリッドが決まるのだ。この一発勝負でどれだけのタイムが出るのかも非常に興味深くおもしろい。出かけるみなさんはできれば土曜から、僕は木曜から入ろうと作業を調整中だ。

 

今年の『鈴鹿8耐』は、1999年から始まった僕の取材歴(1度だけ抜けたが)の中で、もっとも注目となった。ホンダ、ヤマハ、カワサキのワークスチームが揃ったのだ。今日は現時点での注目ポイントをつぶやかせてもらう。

 

ワークス3チームをズバリと言えば、総合力のヤマハ、ライダーのカワサキ、マシンのホンダといったところだろうか。去年まで4連覇中のヤマハは、チームの結束力が高く、ライダー同士の信頼関係も強い。去年の優勝はエースライダーの中須賀克行選手をケガで欠き、2人ライダー体制での完全優勝である。先日、転倒で骨折したマイケル・ファン・デル・マーク選手の出場が心配されたが、どうやら間に合うようで3チームの中では、ほんのわずかながら抜けているように感じられる。

 

去年まで、メーカー直系のチームグリーンで参戦していたカワサキは、今年は純然たるワークスチームのカワサキレーシングチームでの参戦で、ライダーは3人とも外国人の必勝体制である。去年の8耐で驚異的な走りを見せたジョナサン・レイ選手を筆頭にライダー力では他を圧倒する戦闘力だ。トップテントライアルはカワサキがホンダの高橋 巧選手とともに3秒台に入れて、僅差でポールポジションを獲得すると大胆予想させていたただく。

 

そして今年、全日本で驚異的に早くなったホンダは、つい先日行われた合同テストで、ドライ・ウェットともにトップタイムを叩き出していて(前回、カワサキは参加していないが)、ヤマハを完全に抑え込んだ。しかも、早いだけでなく燃費がものすごくいいとの情報をキャッチしている。そしてこれまた大胆予想になる。天候などの条件に大きく左右されるが、ピット6回があるかもしれない。もしもこれがいけるとなると、完全に頭ひとつ抜けだすことになる。

 

さらにメーカー系のプライベーター、ヨシムラも調子はいい。ホンダのムサシ、TSRもハイレベル仕上がりになっていて、表彰台を狙うのに十分な戦闘力だ。と、役者は揃い過ぎている。

 

さあ、どうなる? ともかくみなさん、鈴鹿に足を運んでみてはいかがだろう。どうやら梅雨は明けるようだから、若かりし日のように太陽に勝負する、俺たちの夏を取り戻そうじゃないか。

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