令和に昭和が溶け込んだ景色。

今日はまず写真を何点かご覧いただこう。

 

 

上の写真の裏側はこんな感じ

 

会社の隣で細長いビルが建設中だ。僕のデスクは窓際なんで、長いこと騒音に苦しみ続けてきた。が、それもあと僅かなところまで来ていて、外観上ではエントランスを含んだ1階の完成を残すのみとなっている。そしてこのビルはひどくいびつな形で、居座った昭和の建物たちによる。先祖代々かはわからんが、自分が今住んでいる土地を守りたいのは古今東西変わらない心情だろう。そしてこれは、令和を象徴する風景としてビル建設ラッシュの東京では多く見受けられるかもしれない。

 

昭和から平成へと移り変わる時も、バブルによる建設ラッシュだった。当時は地上げ屋の恐ろしさがよく噂されていたがそれは昔話で、かつてのような強引な取引はできていないのだろう。エントランス両サイドに昭和建築が残っているのは、完成したらさぞおかしいだろう。そしてその景観をいいなと思う人間はほぼいないだろう。

 

令和元年まであともう数日なった。どんな盛り上がりになるのだろう。騒ぎ好きの僕にとってはでっかい正月のように騒ぎたかったが、残念ながらその意識になったのが遅く普通に仕事を詰め込んでしまった。このビルはちょっとよくない例だが、昭和は令和にうまく溶け込んで欲しいものである。

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