ささやかながら大きな幸せ。

今日の仕事現場は秋田県の大館の市民ホールだ。会場入りした朝、正面の桜はまだこの状態で、やっと開いているのを見つけられた。今日は暖かいから会場を後にするとき、もういくつかの花を見つけられるだろう。楽しみである。

 

今年の東京の桜は、寒い日が多かったことで長く楽しめた。多摩川の土手に住み始めて最長期間だったように思う。そしてさらに、今回の東北ツアーによって盛岡で満開に戻り、秋田市内では5分咲程度、そして今日は同じ秋田県ながらこの状態である。桜前線をこうもリアルに感じることができたのは初めての経験だ。

 

幸せは歩いてこないとはよく歌ったものだ。今回の東北ツアーはなかなか痺れる日程の中での強行軍となった。月曜の時点ではキャンセルを考えたほどだったが、諦めないで仕事をやり遂げて勝ち取ったものだ。勝ち取ったというのもおかしな話で、仕事と仕事のせめぎ合いの中でどうこなしていくかだけを考えているのだから。結局、なんとか動いたおかげでいい仕事ができているし、またまた仕事が増えるという好循環なのか体力的には悪循環のようになっている(笑)。

 

幸せに向かって歩いていくというより激走しているような最近になっているが、確実につながっている。経験を積める。人と出会える。そしてこうして小さな幸せを見つけることができる。激務の合間に咲いた花が優しく染み入ってくれて、ささやかながら大きな大きな幸せを感じていたりする現場だ。

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