YOSHIKI プレミアムディナーショー、1枚約20万円のチケットにYOSHIKIも自ら「転売はやめましょう」と再度警鐘。

こんにちは、編集部のまつざきです! 昭和40年男タメ年のYOSHIKIが自ら発信している言葉に耳を傾けてほしいと思ったので、ぜひ皆さん読んでください。

毎年8月に開催されるYOSHIKIのプレミアムディナーショー『EVENING WITH YOSHIKI』のチケットが発売になりました。しかし、それと同時に早くも同公演チケットが1枚約20万円という高額で転売されていることが発覚し、ファンによるTwitterの投稿で事態を知ったYOSHIKIは、自身のTwitterにて「何これ。。転売はやめましょう。」と即座に反応し、高額転売に対する警鐘を鳴らしているそうです。

@YOSHIKI

入手が困難なコンサートやスポーツ観戦のチケットは、「どうしても行きたい!」という人の気持ちにつけ込んで、驚くほどの高額で転売されているものがあります。需要と供給が成り立っていればそれでいいのか?と、こういう話を聞く度に甚だ疑問を感じることがあります。今回のように、本人が即座に呼びかけるというのは、何よりYOSHIKI本人がとても残念に感じているということの表れだと思います。本当のファンなら決してこんなことはしないと思います。転売目的の人の手にチケットが渡らないようにできる方法はないのかとあらためて思いました。

ファンを大切に思うYOSHIKIだからこそのこの発言に彼のすばらしさをあらためて感じました。利益目的のチケット転売がなくなるといいですね。

以下リリースより

YOSHIKIのディナーショーは、豪華絢爛な演出やハイクオリティなパフォーマンスが繰り広げられる年に一度のプレミアムなショー。6年前に実験的に2公演をおこなったが、反響が大きかった為、その後公演数を増やしていった。年々、応募が殺到し続けている事から、今年は過去最高の12公演に増やしたが、今回も入手困難なプラチナチケットとなっている為、このような現象が起こっていると推測される。

 これまでも、YOSHIKIは「チケット高額転売取引問題の防止」を求めるアーティストや団体からの共同声明に賛同の意思を表明しており、その後も折に触れてSNSでコメントするなど、高額転売に対して厳しい姿勢を見せている。現在、マネージメントとプロモーターが対処している他、YOSHIKIの呼びかけによって事態が改善されつつある。

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