【タメ年たちの大活躍!】書籍『サラリーマン3.0』を執筆。

本誌では、昭和40年生まれのみなさんを応援する意味を込めて『タメ年たちの大活躍』というコーナーを連載している。せっかくなので、本ブログでもビシバシ紹介していくことにした。今日は伊関 淳さんの書籍『サラリーマン3.0』を紹介しよう。もちろんタメ年であり、ご本人より編集部宛に連絡をいただいての紹介である。以下は、書籍の紹介文の引用だ。

年功序列・終身雇用を前提とした日本の高度経済成長を支えてきたサラリーマンの思考や行動をサラリーマン1.0と呼ぶなら、仕事に効率化を求め、組織の在り方や会社の慣習から距離をとる思考や行動をサラリーマン2.0と呼ぶ。ところがそんな思考や行動にも限界が訪れ、すべてのサラリーマンが居心地の悪い“サラリーマンスパイラル”に陥っている。そんなスパイラルからの突破口を見つける思考や行動をサラリーマン3.0と呼び、“個”を大切にしつつも“つながりや共感”をベースに置く、これからの時代の思考が求められてきている。

サラリーマンの思考や行動をバージョンアップしようぜ、というのがこの本の主題のようだ。タメ年の著者、伊関さんは次のように語る。「昭和40年生まれの我々がちょうどサラリーマンでいう中間管理職のど真ん中を向かえつつある世代であることは言うまでもありませんが、そんなサラリーマンが抱えているジレンマ、忙しい→休みたい→休む→忙しい…という悪循環のサラリーマンスパイラルに陥っている方々へエールを送る意味で、サラリーマンスパイラルから抜け出すための思考や行動を促すために執筆しました」。とくに家庭を持つサラリーマンにとって、仕事とプライベートの両立は共通のテーマといえるかもしれない。両者を上手にバランスさせるために必要な行動様式“サラリーマン3.0”、興味のある方はぜひ手にとってみてはいかがだろうか。(発行:中経出版/価格:1,470円/発売:7月26日)

タメ年プロフィール:伊関 淳さん
起業支援コンサルタント、行政書士・社会保険労務士。東京農工大学工学部卒業後、日本ヒューレット・パッカード入社。18年間にわたり、コンピュータシステムの営業および営業マネージャーを歴任。42歳のときに、IT業界から士業に転身。現在は、自らの起業経験を活かして、数多くの起業セミナー等を開催。また、企業研修や中小企業向けの就業規則の改定や人事制度設計等の支援を精力的に行なっている。

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