静岡から愛知へ。

最新号を見てくれたかーい? 近所の書店では善戦している模様だ。がんばれー、カワイイ息子たちよ。まだ発売直後なんで、今日も最新号について書かせてもらいましょう。

特集直後に置いたのは、連載企画の“東海道キン・キタ徒歩の旅”だ。ホントはこういうところには箸休め的に広告を置きたいのだが、なんせまだまだ力不足ゆえそんなもんはないっ!! すごーく迷った末、笑いの特集の流れをそのまま引き継いでいこうと、ここに決定したのだ。それにしても今回もひどい…、じゃなかった素晴らしい2人旅に仕上がったと思っている。

去年の11月に始まった、東海道を中心としながらの江戸から京都への旅企画である。なかなか忙しい昭和40年男でもトライしやすいように、2〜3日の旅でつないでいこうというものだから、実際問題として何度もの往復交通費は結構なものになってしまう。なあに、それ以上の経験をドッチャリと積めるからぜひみなさんもこのバカ2人に習って旅立ってくださいよ〜、という主旨で連載している。今回で4回目となり、隔月刊であるからほぼ2ヶ月に1回のペースで出かけることになる。こんなペースでも足は旅慣れてくるもので、1回目の苦しい旅はもはや懐かしいほどだ。

今回は、静岡県島田から舞阪までの遠州路をひたすら歩いてきた。裏テーマを大人の社会科見学として、さまざまな施設で遊んだ。浜松の楽器博物館はいつも気になっていたものの入ったことがなく、今回初めて足を踏み入れた。素晴らしいっす。世界中の楽器の数々に、楽器と音楽大好きの2人は時を忘れて遊んだのさ。ちょっと得意げにエスコートしたのは、ヤマハとスズキの展示スペースだ。普段バイク関連の仕事でお世話になっているから、幾度となくうかがっている。いつも仕事で行く場所に、徒歩でたどり着いたのは感激でもあった。双方とも広報活動の一環とはいえ、無料なのは素晴らしい。不景気下の夏休みに活用しない手はない。

スズキが見えた後ろ姿でSポーズをとっているが、なんでヤマハでYポーズをとらなかったと後で後悔したよ。こうした少しの工夫がいいページをつくるのだ(ってホントか?)。

そしてお知らせです。もうすぐこの旅の5回目の出発です。おーっ、なんと素早い取材開始なんだろうと自画自賛してみたりして。前回ゴール地点の舞阪を17日にスタートして、三河の国へ入っていくぞ。静岡県を脱出して、いよいよ愛知県に突入の予定だ。おっ、日曜日だし翌日も休日だからちょっとひやかしに行ってやろうというあなた。ぜひ、応援にきてください。どこら辺を歩いているかは、ツイッターでポツペツつぶやきます。暑いだろうなあ、倒れないように歩かなくっちゃな。

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4件のコメント

  1. ひやかしに行こうかと思ったら、自動車業界は木金休みです(^^;
    かなりこの地方も暑いので水分補給をこまめに取って歩いてくださいね

    • 残念。冷やかしに来て欲しかったなあ。またの機会にって、ドンドン遠くなりますよね(笑)。

  2. ところで、舞浜ではなく舞阪っす。今回は遠州から三河へ入るど! つうわけでグルメ情報お待ちしております。八丁味噌、スガキヤ、ブロンコビリー、ブラジル料理、カレーうどん等々。豊橋の花火に1日違いで行けないのが残念っす。

    • ハハハ、私としたことが。直しました。ご指摘ありがとうございます。ハハハ。

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