おっさんは紙媒体が好きだ!!

先日、紙媒体についてあるメーカーの方と議論した。未来予想図を問われたりメーカーサイドの考え方が聞けたりと有意義な時間だった。

 

言いたいことは山ほどある。全部を書こうとするとおそらく本1冊になっちまうし、稚拙ながら僕だけの作戦もあるからぐっと絞ってみる。雑誌の未来がないかといえば、僕はそんなこと120%心配していない。一方で、なくなっちまってもへっちゃらだと考えている。僕が作っているのはコンテンツであり、そのアウトプットの手段として紙が好きなのだ。雑誌が大好きなのだ。昭和40年男たちにとって興味がありそうなコンテンツを、僕は雑誌をメインとしてこうしてweb発信やイベントなどのリアルコミュニケーション、その他エンタメやプロダクトにも活用していきたいと考えている。乞うご期待じゃ。

 

今回議論したメーカーの方も、紙媒体に大きな期待と愛を持っているから議論はおおいに盛り上がった。「紙媒体は〜」と煙たそうに切り出すヤツらにうんざりしている僕にとって、こうした方は一緒にワクワクすることを仕掛けたいと思わせる。彼の持論は、紙で発行する人間たちの情報発信に対する責任感の強さと、練り上げられた技術に期待しているのだと言う。SNSでの拡散も根本には紙の情報が横たわっているのだと言い切った。うれしく、また、気持ちを引き締められた。

 

と、そんな僕がつい最近購入したのが写真の1冊だ。まずタイトルの『江戸三百藩 大名列伝』がおっさんに突き刺さった。列伝とか大全とか、読者の皆さんなら僕が好きなのはあたり前田のクラッカーレベルでご存知だろう。そして開くとギュッと詰まっていていい。“名藩主列伝ベスト30”とか、“暴君・暗君ワースト10”などのランキングものがいい。大名家の衝撃事件ファイルなんてのも『昭和40年男』がつけそうなタイトルである。本の最終セクションは“江戸三百藩 完全データ大名総覧”ときたもんだ。それぞれがきちんと章立てに仕上げて扉ページをつけていて、まるで僕が作ったような気持ちになる(小学館さん失礼)。裏表紙の1,700円+税の文字には若干のインパクトがあったものの、レジへGOだった。こういういい本にめぐり合えると、お宝をゲットしたような気持ちになれる。この充実感こそ紙媒体の魅力なのさ!!

 

 

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