納豆は発酵食品の代表格~毎日食べて健康に。そのパワーをいただきます!の巻

納豆は身体にいいと言われる食べ物のひとつだ。どこのスーパーマーケットでも、というか、今やコンビニエンスストアでも必ずといっていいほど棚に並んでいる納豆。一体みんなどのくらいの頻度で食べているのだろうか? ちょっと気になったので早速調べてみた。

ネギやオクラなどをトッピングすると見た目もさらに美味しそう!

その独特な味と食感、好き?きらい?

昭和40年男のなかにも、おそらく苦手な人も多いであろう「納豆」。昔から身体にいい食べ物と言われていますが、皆さんはどのくらいの頻度で食べていますか? 2016年総務省の家計調査都道府県ランキングによると、全国で最も納豆を食べている県は福島県で、単身世帯を除く1世帯あたりの年間購入量(金額)は平均5,606円。ちなみに納豆消費量が最も少ないのは和歌山県で、1,815円と1位福島県の1/3ほどという結果が。食文化の違いなのでしょうか、和歌山県に限らず西日本では納豆をあまり食べない県が多いようですね。

この5,606円を一般的な納豆のお値段から算出してみると、スーパーなどで3個パックを100円くらいで買ったとして、単純計算で約56×3=168個。二人家族だとすると1人84個で4.3日に1個、3人家族だとすると1人56個で6.5日に1個という以外にも少ない数字のような気がするのは私だけ? おそらく、ほとんど食べないという家庭もあるだろうから、単純に1人平均5日に1個ということにはならないだろうが、最も消費されている県でこの数字というのは、日本が誇る発酵食品としてはいささか寂しい結果と言えなくもない。ちなみに、我が家(というかほぼ私1人で食べてますが)では、ざっと計算すると年間1万円くらい納豆を消費していることに。ほぼ毎日1個食べているので!

血液サラサラ効果の威力は夜発揮!

私の納豆好きは、子供の頃に同居していた曾祖父の影響が大きいようだ。まさに毎日欠かさず納豆を食べ、91歳でイスに座ったまま眠るように大往生! という羨ましい最期を迎えた、憧れの「ひいおじいちゃん」だ。ひいおじいちゃんは「ひきわり納豆」が大好きだった。子供の頃から一緒に、なんの抵抗もなく食べていたおかげで、55歳の今もほぼ毎日食べているのだが、ひとつだけ違うのが、ひいおじいちゃんとは「朝」食べていたが、今の私は毎日「夜」。なぜならば、朝は「ヨーグルトとフルグラ(シリアル)」が定番で、米飯を食べないからという理由。まぁ、朝でも夜でもどっちでもいいんじゃない? と特に気にもせず食べていたのだが、ある時「納豆は夜食べたほうがよい」ということを知り、調べてみたところ、納豆に含まれるナットウキナーゼは血液をサラサラにしてくれるので、食後4~5時間でその作用が現れることを考えると、夜食べたほうが、血栓ができやすい就寝中に効いてくれるのでよいと言われているようなのだ。しかも納豆に含まれるカルシウムにはリラックス効果もあるので、安眠にもつながるのだとか。そんなこととは知らずに夜食べていましたが、そうと知ったら、これからも夜納豆継続決定!

そんな納豆のさらなる効果的な食べ方をいくつかご紹介

  • 加熱しない:たいていの場合ご飯にかけて食べることが多いと思うので問題ないでしょう。ただ、最近はいろんなレシピがあるので、お味噌汁の具にしたり、磯辺揚げのようにしたりと調理して食べる人もいると思いますが、前述のナットウキナーゼは熱に弱いそうなので、せいぜい料理のトッピング程度で食べることがおススメです。ということで、ご飯もあまり熱々よりは、少し冷ましたほうがいいということになりますね。私はタレを混ぜる時に一緒に小さじ1杯くらいのアマニオイル(※)を入れてかき混ぜてご飯にのせます。アマニオイルも「加熱に向かない」オイルなので、この方法で摂取するのが手っ取り早くて◎!

※アマニオイル/脳の働きをよくすると言われるオメガ3を含む油で、認知症予防のほか、生活習慣病によいと言われる。

 

  • 新しいものより賞味期限ぎりぎりのものを食べる:ご存じのとおり、納豆は発酵食品なので、日が経つほど発酵が進み、より納豆菌が増殖してビタミンKも増え、食感もよくなるそう。仮に賞味期限を若干過ぎても(消費期限ではないので)、納豆の場合は特に問題はないようですよ!

 

  • 食べる前に常温に戻しておく:たいていの場合は冷蔵庫から出してそのまま食べることが多いと思いますが、しばらく室温で置いたほうが納豆菌も増えるので、夕飯の支度をする前に納豆は冷蔵庫から出しておきましょう!

 

ご注意ください!

実際に服用されている方はご存じだと思いますが、医師から処方されて「ワーファリン」を服用している方は、納豆に含まれるビタミンKがその効果を妨げてしまうので納豆を食べてはいけないそうです。血栓を防ぐ納豆ですが、血液をサラサラにする薬剤である「ワーファリン」とは一緒に摂取してはいけないということなのでくれぐれもご注意ください。

 

「過ぎたるは及ばざるがごとし」とは何事にも当てはまるのでしょう。納豆もいくら身体にいいとは言え、食べすぎると(特にご飯も一緒に食べる場合は)カロリーを取りすぎてしまいますのでほどほどに。そして、納豆はほとんど食べたことがないという人は、まずは1日1個、週に2日くらいを目安に始めてみてはいかがでしょうか?

ご飯にかけるだけでなく、酒のつまみとして食べるというのもなかなかイケるみたいで、なんと1パック1,000円ほどもする、丹波黒豆を使った超高級納豆もあるそうです! 一度でいいからそんな納豆を食べてみたいものです。納豆好きの方は、お気に入りのおススメ納豆などがありましたら、ぜひ教えてくださいね!

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