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沖縄、大騒ぎの夜。

2018 年 2 月 26 日 プロデューサー コメント

昨日はカワサキとの共催イベント『カワサキコーヒーブレイクミーティング』を開催した。沖縄タイムに対応する格好で、20年続くこのイベント初の正午よりの開催とした。いつもは12時に解散してツーリングを楽しんでもらう、もしくはちょっと早めに帰宅して家族サービスしてもらうのがこのイベントのスローガンだが、過去の沖縄開催の教訓は宵っ張りの沖縄の皆さんが日曜早朝からのイベントには来ないというものだ。対応して12時スタートとしたがこれが見事に失敗。結局開催時間より随分遅れてピークがやってきたのだから面白い。沖縄のライダーたちはスタート時間にこだわらないというのが我々の見解だ(笑)。

 

 

ミーティングは終始和やかな雰囲気に包まれて、来場こそ約400人と少数だったがゆったりまったりのいいイベントだった。本州からの来場者も多く、遠い地での高揚感とシンパシーがあった。素敵なトリオを見つけた。ほぼ同世代だろう男性と20代の若者2人で、なんでも彼らは鹿児島からのフェリーで意気投合して、このミーティングで落ち合うことになったとのこと。若者の1人は仙台から、もう1人は静岡からなんとカブで来たという。彼はこの後帰りのフェリー代を稼ぐために国際通りで弾き語りをすると言っていた。たくましいじゃないか。この3人がミーティングで時間を共有して、終了するとそれぞれの目的地へと散り散りになっていく。バイク旅の醍醐味である。いい顔をした3人を見ているとこちらまでうれしくなってくる。さらに、昭和40年男の読者さんも来てくれて、終始緩みっぱなしの顔だった。

 

 

終了後の夜はもちろん繰り出した。前述の3人のこともあってかすっかり旅人モードになっていた僕で、周囲の客を巻き込んで大騒ぎになった。究極の一期一会で、カワイイ女の子もいたがここで連絡先を交換するような無粋はしない。「じゃあまた。いつかどこかで」と寅さんを気取ってみたが、彼には柴又のとらやという武器があり一期一会のはずが恋へと発展していくのだからいいなあなんて、結局無粋な僕だ。

 

 

驚いたのはひとしきり盛り上がってひとつのグループを見送った後のこと。カウンターにいた客が「北村さんですよね」と声をかけてきた。ぬぁんと先ほどまでのイベント参加者が偶然この店にいたのだ。いやあ、悪いことはできないな。ここで泡盛が追加され、楽しい夜は延々と続いたとさ。仕事とはいえ、小さな旅仕立てにできた沖縄の夜だった。さあ、今宵は『浅草秘密基地』だ。沖縄土産をぶら下げていくかな。

 

 

 

    

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