決戦は金曜日。

今日の吉野家のメニューはこんな風になっていた。以前大騒動を起こしたソフトバンクのキャンペーンだ。が、会社近くの吉野家ではたいした騒動ではなかった。なんでも引換券を発行するなどの対策を打ったそうで、これは大変よろしい。ただ、メニューがこうなってしまっているのは吉野家を愛するおっさんとしてはなんだが気分はよろしくない。と言っても、並と卵しか頼まないのだが…。

幼少の頃の日本は土曜日の方が盛り上がっていた。それが成長とともに少しずつ休前日が金曜にシフトしていく。僕が居酒屋でバイトし始めた頃は土曜もスーツ姿のお客さんが多く売り上げも断然良かったのが、年を追うごとに金曜の売り上げが近づいていくのを目の当たりにできた。

歌の世界でも金曜が主役になっていく。ベイシティ・ローラーズやジョン・トラボルタがサタデーナイトを盛り上げていたのは70年代だ。キャンディーズの名曲『危ない土曜日』もそう。これがだんだんフライデーナイトに変化するのが80年代だ。ハウンド・ドックのメジャーデビュー曲は80年で『嵐の金曜日』だし『わがままジュリエット』もフライデーナイトだった。高校2年生の頃、土曜が学校だっにもかかわらず“フライデーナイト踊り疲れて”なんてこじゃれた歌いだしの曲を作ったりした。社会が週休2日へと向かっていく中で、土曜より金曜の方がオシャレな響きになったのが僕らの高校時代と言っていいだろう。

スーパーフライデーっていい響きですな。ふと思い出すのがプレミアムフライデーである。ありゃりゃ、今日じゃないの。スーパー vs プレミアムの今日。決戦はどちらの勝利でしょうねえ。

    

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2件のコメント

  1. ハローミスターモンキーで有名なアラベスクもフライデーナイトです。
    わざわざ出かける土曜日より半ドンほうが消費が多かったような……

  2. さすがDJ。まだまだ出てきそうですよね。金曜 vs 土曜なんてディスコパーティやりたいなあ。

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