エロエロな夜。

極寒の昨日も、毎週月曜日の読者の集い『浅草秘密基地』を熱く開催した。名刺を出したらすげー会社だったり、どえらい立場のヤツもいるが、そんなもんがまったく通用しないのがこの集いだ。昨夜もドッカンドッカン盛り上がったのだった。栃木からの初参加者もいたのだが、撮影時間よりも早いお帰りでここに入っていないのが残念である。ぜひまたお越しください。

さて、ご覧の通り昨日は女性の参加者がいなかった。てな訳でエロエロな夜になってしまったのである。昨今の若者と違い、草食系はその意味がまったくわからないといった面々は、それぞれのエロ体験を話し合いながら「あったあった」と盛り上がり続けた。俺たちがエロに目覚めて知識を積み上げていきたかった頃は、現在のように豊富で上質のエロネタが手軽に手に入る時代ではなかった。涙ぐましい努力を乗り越えてやっとネタを仕入れたものの、質の低さに愕然とすることばかりだった。ただ、その努力の賜物であることから、質の低さは容認しながらも明日への元気へとつなげた俺たちだ。

桑田さんの『ヨシ子さん』をご存知だろうか。最高傑作のひとつだと愛している曲で、最近はエロが足んねえと歌い上げている。すばらしい。さすがだ。日本社会が抱えている最も大きな問題にズバリと切り込んで、“やっちゃえ”で結んでいるのだからさすが桑田さんとしか言いようがなく、カラオケでは定番にしている僕だ。歌うたびにエロの大切さを噛みしめることになる。

昨日盛り上がったあるあるネタのひとつが、なぜ橋の下にはエロ本がたくさん落ちていたのだろうということだった。そして我々は、川に出かけてはガビガビになったページを丁寧にめくっては興奮していた。懐かしの原風景は、我々世代に共通していることを確認しあったのである。

    

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