【ついに発売! 昭和40年男 2016年10月号】クラッシュ来日の奇跡。

雑誌『昭和40年男』では、毎号、連載特集として「夢、あふれていた俺たちの時代」を掲載しています。これは、昭和40年男たちが大人になるまでのとある1年を切り取って、その当時に起こった出来事のなかからヒット商品、リリースされた音楽、スポーツなどのムーブメントを再検証するもので、当時の昭和40年男の年齢目線で分析・考察し、その時与えた衝撃や、今の自分達にも残る影響は何かを考えています。

今回は、昭和40年男が17歳となる昭和57年がテーマです。そのなかから編集部が取り上げたのはこれです。

クラッシュ来日 昭和40年男

パンクバンド、ザ・クラッシュが初来日したのがこの年でした。編集部ではこのネタについて「コアすぎるのではないか」という声もあったのですが、当時さまざまなムーブメントが同時並行的に起こっていた音楽界にあって、昭和40年男にとってのパンクのルーツをひもとく良い機会ではないかと考え、記事化することにしました。

昭和40年男のパンクとの出会いは、いわゆる世界的な潮流からは年齢的な意味で少し遅いはずです。というのも、洋楽に興味を持ち始める頃にはすでにセックス・ピストルズに端を発するムーブメントは収束気味だったからです。そのなかで気を吐いていたのがザ・クラッシュで、「時代遅れの恐竜」と化しつつあった彼らでしたが、昭和40年男にとっては唯一無二の存在だったのです。

そんなわけで、「あのクラッシュ」が来日するというのは、パンクに興味が無い人にとってもそれなりにビッグなニュースとして知れていたのではないか、というのが編集部の見解です(だからこそ取り上げたわけです)。もちろん、好きな人にとってはまさに代わりの利かない存在であり、この初来日は見逃せない機会だったはず。書き手の福積氏もそのひとりで、読んで頂ければわかると思いますが、パッションほとばしる熱い原稿になっていると思います。福積氏も自身の情熱が先走りすぎないように必死だったと言っています。

そもそも、パンクと昭和40年男の出会いや関わりから紐解いたこの記事、音楽のひとつのルーツを知る記事として秀逸なものに仕上がっていると思います。パンク好きだった人も、そうでない人もきっと楽しめる記事ですので、ぜひ読んでいただきたいですね。

ということで、9月10日発売された本誌最新号をぜひ書店・コンビニで手にとって見てください。

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