【注目作続々】映画館へGO!

【注目作続々】映画館へGO!
(C)2016「の・ようなもの のようなもの」製作委員会

年末の話題を独り占めしそうなのが、18日公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』です。同作品とコラボレーションとしたグッズも数多く展開され、世間は“お祭りムード”。シリーズ第1作目の公開が1977年ですから、約40年を経ても衰えぬ人気に驚くばかりです。

また、『スター・ウォーズ』同様に、高い支持を集め続けるのが『007』シリーズですが、こちらも最新作『007 スペクター』が絶賛上映中。 歴史を刻み続ける2大人気シリーズが12月に入り、立て続けに公開されるわけですから、年末年始の映画館は大賑わいになるのではないでしょうか。

振り返れば、昭和40年男もこれらのシリーズと長い間ともに生きてきました。過去のタイトルを見れば、当時の思い出がよみがえる方も多いのではないでしょうか。そういう意味で今回は、“50歳の時に見た作品”として、記念碑的に我々世代の記憶に残るはずです。

ただ、年が明けてからも注目作は目白押しで、個人的には2016年は邦画からスタートを切りたいと思います。まずは1月16日公開の『の・ようなもの の ようなもの』から入り、その後は岩井俊二監督最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』や『エヴェレスト 神々の山嶺』、前編・後編で公開される『64-ロクヨン』などを楽しみにしています。新年1月発売の弊誌では『の・ようなもの の ようなもの』に出演されている俳優さんにインタビューをしていますので、こちらのほうもお楽しみにして下さい

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