50歳のクリスマスが来る。

新橋東京のおっさんタウンといえば、なんてったって新橋だ。SL広場と呼ばれるここは、東京の社会人なら1度は待ち合わせに使っているのではないだろうか。つい先日、SLにこんなステキな演出がしてあった。ちょっと見えづらいだろうが、運転席にはサンタさんもいて、なんともあたたかな気持ちになった。

ライトアップが始まったぞと、この連休の情報バラエティ番組では多く取り上げていた。今日は銀行でもツリーを見かけたし、街は少しずつクリスマスムードが盛り上がってくる。気温は日に日に下がっていくのに、心はポカポカとあたたかさを感じさせてくれるのだ。そして平和っていいなって思う瞬間が増えるのが、これからお正月を迎えるまでの期間だ。忙しい日々を過ごし、キツイ場面がガンガン増えて、泣きたくなるような時間をいくつも乗り越えて、でもやっぱりこんな演出にふれて笑顔を浮かべることができる。ありがたいこっちゃ。

なんて恩恵を感じつつ、クリスマスそのものには縁遠い人生を送ってきた。今年もきっと〆切作業中で、街がその気分を満喫しているときに立ち食いそばでディナーを楽しんでいることだろう。これもまた楽しい過ごし方で、同じように過ごしている忙しい方々と妙な共感を感じたりして、中島みゆきさんの『狼になりたい』の歌詞の世界ともシンクロしたりする。あっちは夏の歌だけど、真夜中の吉野家で繰り広げられる世界とまるで一緒に感じられる。ちょうど1ヵ月後にはイブの夜を迎えるんだな。ほんの少しでもいいから、ハッピーな夜になるようにお互い走りましょう!! 50歳のクリスマスだから、〆切を早くに片付けるように走って楽しんでみるか…って、夢のまた夢だな。

  

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