【タメ年たちの大活躍!】テレビドラマ『デスノート』の音楽を担当。

DEATH NOTE デスノート(1)
『DEATH NOTE デスノート 1』(集英社)

昭和40年生まれの音楽家・服部隆之が、7月5日から日本テレビ系で放送されるテレビドラマ『デスノート』の音楽を担当している。

原作・大場つぐみ、小畑健による人気マンガ作品を元にしたテレビドラマで、これまでにアニメ化、実写映画化もされている。夜神 月(やがみ らいと)役に窪田正孝、L(エル)役に山崎賢人がキャスティングされており、海外での同時配信も予定されている話題作だ。

服部は本作にて劇中音楽を担当する。オリジナルサウンドトラックも8月26日に発売が予定されている。服部は日本のポップス界の功労者・服部良一を祖父に、テレビ音楽を創世記から築き上げた服部克久を父に持つ音楽界のエリート。パリ国立高等音楽院修了後、88年に帰国し音楽家としての活動をスタートさせると、福山雅治や椎名林檎、山崎まさよしなどのポップスから、鮫島有美子や武満 徹のクラシックまで幅広いアーティストへ楽曲を提供するなど活躍。また、映画においては、96年『蔵』、98年『誘拐』・『ラヂオの時間』の3作品の音楽を手がけ、日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。テレビドラマでは『NHK連続テレビ小説・すずらん』『HERO』『王様のレストラン』『NHK大河ドラマ「新選組!」』『のだめカンタービレ』『華麗なる一族』『半沢直樹』『MOZU』などの音楽を担当してきた。その他、上海万博・日本館の音楽監督など多岐にわたる音楽ジャンルで活躍している。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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