【タメ年たちの大活躍!】幸せなクラスづくりを学べる一冊。

日本一元気が出ちゃうLIVE 最強の4人に学ぶ 快活・元気・ハツラツと! 子どもと先生が心底幸せなクラスづくり
金大竜・中村健一・土作彰・俵原正仁 著『日本一元気が出ちゃうLIVE 最強の4人に学ぶ 快活・元気・ハツラツと! 子どもと先生が心底幸せなクラスづくり』
発行:明治図書/ISBN:978-4-18-181520-2/刊行:5月29日/体裁:A5判148頁/ 価格:2,000円(税抜)

昭和40年生まれの教師・土作 彰が参加した書籍『日本一元気が出ちゃうLIVE 最強の4人に学ぶ 快活・元気・ハツラツと! 子どもと先生が心底幸せなクラスづくり』が明治図書より刊行された。

本書は土作を含む4人の人気講師に学ぶLIVEセミナーを再現した書籍で、2013年に発行された『愉快・痛快・おもしろい!子どもと先生が心底笑えるクラスづくり』の続編。教師として大切にしたいこと、授業づくりや学級づくりにいかせるネタ、教室で子どもに教えておきたいことなどがまとめられており、学級経営におけるオピニオンリーダーの最新情報がゲットできるという。公式サイトではこう紹介されている。

「学校は子どもたちが勉強をしにくる場所なのだから,つべこべ言わずに黙って勉強していればよい」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。しかし,それは誤りです。「子どもは黙って勉強しなさい!」という時代はもう,とっくに終わったと言ってよいでしょう。艱難辛苦を乗り越えて志を果たせ!という価値観はすでに過去のものです。
 「教室に笑いを…」とはいえ,子どもに迎合していてはいけません。そんなことをしたら,「学級崩壊」へと突き進む危険があります。目指すは,「楽しくビシッ」! バランスのとれた学級経営です。
 本書にはそのヒントが満載です。

全国の小学校教師はもちろんだが、あらゆる職場でも役立ちそうな一冊だ。土作は90年より奈良県の小学校教員になるが、学級が上手くいかず、打開策を求めて全国のセミナー行脚を始める。そして2001年に群馬の元小学校教師・深澤 久氏の学級を参観して衝撃を受け、それ以来、教師に必要な「哲学」論を研究している。最近は授業を学級づくりに昇華させる方法論として「3D理論」を考案、日々その実証に明け暮れている。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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