【タメ年たちの大活躍!】巨人の新GMに。

巨人 堤辰佳
新GMの発表が報じられた読売巨人軍公式サイト

昭和40年生まれの堤 辰佳が、巨人のGM兼編成本部長に就任することが発表された。

シーズン序盤での異例の人事だが、リーグ4連覇と日本一奪回へ向けて球団体制の緊急強化のためにさらなる組織整備が必要であるという判断によるものだという。

2011年のオフに起きたいわゆる”清武の乱”を受けて球団代表に就任した原沢 敦が球団の組織統括にあたる一方、GM兼編成本部長としてチーム編成の責任者を務め、内紛に揺れたチームを立て直しに取り組んだ結果、チームはリーグ3連覇を達成した。今回はその原沢の兼務による負担を分離することによって編成体制の責任と権限を明確化し、編成業務の強化を図るというのが球団の考えだ。原沢は今後、専務取締役として球団代表の職に専念する。

新GMとなる堤は89年に読売新聞社入社。社会部主任、同次長、読売巨人軍広報部長、同統括部長兼GM補佐を経て2014年3月から読売新聞東京本社運動部長を勤めていた。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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