【発売! 昭和40年男 2015年6月号】滝 和也を覚えているか?

千葉治郎 昭和40年男

昨日、『昭和40年男』(vol.31) が全国の書店・コンビニで無事に発売と相成りました。すでに入手したぞ!という声もツイッターや個人ブログなどでちらほら。ありがたいことです。まだ入手していないというみなさんは、ぜひ書店で手にとってみてください。置いていただいている書店さんやコンビニさんには悪いですが、本誌的には立ち読み大歓迎! 立ち読みで全部読み切れないほどの情報量を詰め込んでいるつもりなので、手にとってじっくり吟味していただいた結果、レジに運んでいただければうれしく思います。

ちなみに、毎回チェックしているアマゾンランキングによると “男性ファッション・ライフスタイルの雑誌” にて現在6位となっています。スーパーロボットやラジカセなど、わかりやすくサブカル的なものを扱った時は一気に1位を獲得したりするのですが、今回は緩やかな動きですね。いや、いいんですよ。いいんですこれで (必死) 。実際のところ、あまりアマゾンランキングと雑誌全体の売れ行きに強い相関は見られないので、気にはしているものの一喜一憂するというほどでもなかったりします。

そんなわけで、今日も最新号のご紹介です。連載記事「兄貴の説教」では、ほぼ毎号、昭和40年男が憧れた先輩諸氏にインタビューして昭和40年男へのメッセージをもらっています。これまでに泉谷しげるさんや毒蝮三太夫さん、太川陽介さん、森次晃嗣さん、スタン・ハンセンさんなどなど、多彩な “兄貴” たちが登場してきました。今回の兄貴は千葉治郎さんです。もしかすると「滝 和也」と呼んだほうがピンとくる人もいるかもしれません。そう、『仮面ライダー』にて本郷 猛、一文字隼人と共にショッカー、ゲルショッカーと戦った、あのFBI捜査官です。おやっさんに次ぐ登場回数を誇り、なんとライダーを演じた藤岡さんや佐々木さんよりも多いというからすごい! ライダーとは違い生身の人間でありながらも勇敢に立ち向かう姿にシビレたという人も多いはずです。千葉さんには、当時の撮影エピソードをじっくり聞いているので、ファンなら必見です。

その後、役者をやめて木こりになった千葉さん。なぜ役者から転身したのか、その辺りの経緯や思いも聞いているので、昭和40年男ならきっといろいろと考えさせられる内容になっていると思います。

ということで5月11日に発売したばかりの昭和40年男最新号、ぜひ書店で手にとってみてください。
 

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2件のコメント

  1. 千葉治郎さんは、変身ヒーローじゃないけど、他にもロボット刑事、アクマイザー3と主役でした。
    特撮史に残る偉大な俳優です。

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