50歳を追い込む…、はずが惨憺たる健康状態!?

以前は、会社の健康診断の日になぜか偶然にも仕事が入ってしまい、ほとんど行ったことがなかった。だが数年前に一念発起して、偶然の仕事をなくして (笑) 診断を受けてみた。すると驚愕の結果がそこにあったのだ。多くの項目に再検査のＣが付き、まるで数え役満のごとくひどい状態だった。こりゃあイカンと取り入れられる努力をしてみた。年を追うごとに改善されていく数字がおもしろくて、努力を継続しながら去年はほぼ常人になれたのだった。気をよくした僕は、翌年のさらなる改善を目指して努力を続けた。加えて体を絞ることを試み、自分史上最高の努力を重ねた健康診断結果が先日届いたのだ。

ドキドキしながらもきっと素晴らしいはずだと封筒を開けるとビックリ仰天。以前記録した数え役満時ほどじゃないにしろ、問題ありが４項目にもなっちまった。前回はＡランク以外は肝機能と尿酸値の２項目にまで減らしていた。それも数値はかなりＡに近いところまで詰めていたのに、完全に戻してしまった。さらに去年Ａにした血糖値が過去最悪。さらにコレステロールまで文句言ってやがる。おう・まい・がっ。

このブログで以前、かなり練習したのにも関わらずフルマラソンのタイムが縮まらなかったことを愚痴ったことがある。体力の減衰と努力量のバランスが悪くなっている。つまり減衰が急加速しているのだ。健康も同じことなのかもしれない。そのうえ不規則な生活はまったく改善する見込みがない。体重対策に取り入れた昼食抜き (午後の仕事の調子にはすこぶるいい) は、血糖値上昇の危険があるのは知っていたが、適度な運動や食前の豆乳、休肝日増加などと、プラスマイナスは以前よりはかなりプラスに振れていると考えていた。

結果としては健康の減衰がマイナスに大きく加担していることを突きつけられた結果である。来年の健康診断に勝負をかけるから見てろよ〜と、酒を呑みながら誓う懲りないバカモノである。