
昭和40年生まれの陶芸家・伊勢崎紳の個展「第三回 備前 伊勢崎 紳 作陶展」が、松坂屋美術館名古屋店で11月18日まで開催されている。
伊勢崎 紳は、岡山県重要無形文化財である伊勢崎満の次男で、父について陶技を学び99年に独立。様々な焼成方法で備前焼の可能性を追求し続け、備前焼界をリードする若手実力作家として期待される存在だ。
その伊勢崎のの3年ぶり三回目となる本個展では、窯変、緋襷など多彩な技法による壷、花入、鉢など新作約40点を展観。名古屋近辺で興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか。
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