昭和40年生まれのサッカー指導者・畑喜美夫が9月13日（土）に熊本県人吉市にてサッカー選手の育成について講演する。
演題は「『選手が主役のボトムアップ論』～子ども達の能力を発揮させるサポートの手法と必要～!」となっており、サッカー指導者や保護者を対象に、ボトムアップ理論とはどういったものか、魅力的な人間力の育成と組織力の育成のに大切なことは何か、これからの時代を生き抜いていくために子供たちに伝えるべきこと、などについて講演する。
畑喜美夫は現在、広島県立安芸南高校にて教鞭をとりながらサッカー部 監督を勤めるサッカー指導者だ。子供たちへのサッカー指導において”ボトムアップ理論”を提唱している。自身も小学生時代から地元・広島でサッカーに打ち込み、全日本ユース代表の他、大学では総理大臣杯、全日本インカレ、関東選手権の3冠も経験している。卒業後は広島で教鞭をとる一方、小中学生や高校生を対象に指導を続け、06年に広島観音高校サッカー部を全国優勝に導いている。著書に『子どもが自ら考えて行動する力を引き出す 魔法のサッカーコーチング ボトムアップ理論で自立心を養う』（カンゼン刊）、DVDに『広島観音高校・畑喜美夫のイマジネーション＆シンキングフットボールの全て』『質を上げ生徒の考える力で勝負する！畑喜美夫・ボトムアップ理論の概要と実際』（ともにジャパンライム）などがある。
講演会の詳細は下記。
主 催：NPO法人ひとよしフットボールクラブ（共催：熊本県サッカー協会）
日 時：9月13日（土）18：30～20：00（受付17：45～）
会 場：人吉カルチャーパレス（熊本県人吉市下城本町1578-1）
参加費：3,000円
定 員：70名（先着順）
申込み：ひとよしフットボールクラブ
問合せ：一般社団法人熊本県サッカー協会 事務局（096-334-5565）
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