【タメ年たちの大活躍!】大榎克己が清水エスパルスの監督に就任。

大榎克己
大榎克己のJ1監督就任を伝える清水エスパルスの公式サイト

昭和40年生まれのサッカー指導者・大榎克己が、来シーズンより清水エスパルスの監督に就任することが発表された

大榎は、静岡県の清水東高校サッカー部で頭角を現し、長谷川健太堀池 巧(3人とも昭和40年男!)と共に「三羽烏」として全国にその名を轟かせる。早稲田大学を経て88年にヤマハ発動機に加入、91年のJリーグ設立に際し長谷川と共に清水に入団すると、翌年加入した堀池らと共にJリーグでも三羽烏として活躍、日本代表にも選ばれた。J1通算252試合10得点という成績を残して02年に現役を引退。以降、清水のコーチの他、早稲田大の監督も務め、東京都1部リーグから関東大学1部リーグへとチームを導くなど、指導者としての手腕を発揮し、さらに07年には全日本大学サッカー選手権大会を制した。08年からは清水ユースで指揮を執っている。

清水エスパルスは2011年シーズンからイラン出身のアフシン・ゴトビ監督が率いていたが、下位に低迷しており、今シーズンをもって解任が決定。来シーズンから大榎が同チームを率いることになる。現役引退後に培ってきた大榎の指導術が試されることになる。ちなみに、長谷川健太は現在ガンバ大阪の監督を務めており、堀池巧も解説者としてテレビなどで活躍中。サッカー界でも各所で昭和40年男たちが活躍しており、うれしい限りだ。2015年のJリーグから目が離せない。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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