【タメ年たちの大活躍!】知久寿焼がぶどう園音楽会に出演。

たま
バンド・たまの『さよなら人類/らんちう』のシングルCDジャケットより。一番左が知久寿焼。

昭和40年生まれのミュージシャン・知久寿焼が、8月23日(土)に静岡県浜松市で開催されるぶどう園音楽会に出演する。

知久寿焼(ちく としあき)80年代のバンドブームに突如現れたバンド・たまのボーカルである。流しの歌手だった叔父の影響で高校在学中にギターの弾き語りを始め、当時のアングラ音楽少年のたまり場であった東京・北千住にあるライブハウス『甚六屋』で石川浩司(写真左の通称「たまのランニング」)と出会い、1984年にバンド『たま』を結成。ギター、マンドリン、ウクレレを担当し、キノコのような髪型にちゃんちゃんこ(冬季はどてら)・下駄履き・ギターを紐で肩から下げるというスタイルで異彩を放っていた。2003年にバンドを解散してからは、ソロ活動として全国各地で音楽活動を続けている。

その知久が出演するぶどう園音楽会とは、2010年から開催されており、今年で5回目を数える。ぶどうのたわわに実った農園内で開催される音楽会で、昼間は太陽の光、夜はろうそくの灯りに照らされたぶどう園の雰囲気を、心地良い音楽と共に楽しむというのがコンセプトの異色の音楽会だ。詳細は下記ならびに公式サイトを参照のこと。

 日 時:8/23(土) 開園14:00~(開演14:30~)※雨天決行
 会 場:藤森農園(浜松市東区豊町802-1)
 問合せ:珈琲豆屋 くらや珈琲店 (TEL:053-522-9885)

ぶどう園での音楽会でどんな心地良い体験ができるのか? 興味のある方はぜひ足を運んでみては。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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