【タメ年たちの大活躍!】吉川晃司ら支援の被災児支援施設がオープン。

e5fe97ca6099dc965d3f961b05b7f629昭和40年生まれのミュージシャン・吉川晃司らのチャリティ寄付金を活用した被災児支援施設・チャイルドハウスふくまるが福島県いわき市にオープンした。

東日本大震災から3年が過ぎたがいまなお26万人を超す避難者がいる(復興庁調べ)。そんななか、福島県いわき市の『道の駅よつくら港』の施設内に、4月26日、被災児復興支援施設・チャイルドハウスふくまるがオープンした。

同施設は孤児や遺児を含めた被災地の子供の交流や心身の健康維持をサポートする拠点施設。屋内遊び場も設けられ、臨床心理士による定期的な心の相談も行われるのだそう。同施設の事業費は9,625万8,000円で、その内の7,500万円を、吉川晃司と布袋寅泰のユニット・COMPLEXが行ったチャリティ公演の収益金を活用したのだそう。

COMPLEXは吉川晃司と元BOOWYの布袋寅泰による2人組ユニットで、1988年12月に結成して大きな話題を呼んだが、シングル2枚、アルバム2枚のみを残して活動休止に至った。そして2011年の震災後に再結成し、タイトル「日本一心」と題して東日本大震災の復興支援を目的としたチャリティライブを開催した。その公演時の収益から寄付され、支援施設運営に活かされたかたちとなった。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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