環境大臣より表彰を受ける昭和40年男!!

今日は【タメ年たちの大活躍!】だと思って聞いて頂戴。僕はバイクの仕事を多くいただいていて、業界のためになにか役に立つことのひとつくらいは奮闘せねばと常々考えていた。ある日たどり着いたのは、バイクを愛するライダーたちは乗ることで地球環境にインパクトを与えながら楽しませてもらっている。そのインパクトの分を、普段の暮らしのなかから恩返しをしようとの思いやりを持とう。コイツがライダーの共通の考えになったらステキだなとのものだった。そのままこれをスローガンに掲げ、ライダーたちからの大きな愛を地球に注ぐのだと『Love the Earth』と命名して実行委員会を組織した。2002年のことで、数人からスタートして関係団体やメーカーから協力者を募り、やがて何万人というライダーを巻き込んだ輪が出来上がった。この『Love the Earth』活動が「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰者に選出され、昨日発表されたのだ。

記念すべき第1回開催のイベント終了後の集合写真だ
記念すべき第1回開催のイベント終了後の集合写真だ

立ち上げから約1年後の2003年秋には、活動の象徴となるようにとライダーたちに呼びかけ、海岸清掃イベントを開催した。仲間同士でやり遂げた達成感が互いの共感になり、笑顔で包まれた会場で僕はうれしさに震えた。翌年にはこのイベントを春秋の開催にして、去年までに21回の開催を数え、このうち11回が、静岡県での開催となっている。これは2003年の1発目の開催によるところが大きく、今回の受賞のキーにもなっている。

清掃イベントは集めた後のゴミ処理の問題があり、自治体の協力が不可欠だ。ところが役所にとってバイクってヤツはすこぶる評判が悪い。海岸清掃イベントと聞いて始めはウエルカムの担当者に、ライダーの集いだと告げると途端に態度が変わる。いくつもの自治体の担当者に断られ続けたなか、現在の静岡県牧之原市で、当時は相良町のある男が理解を示し、フルパワーで尽力してくれた。初めてのことなのだから、周囲の調整をはじめ細々したものが山積して相当な苦労があっただろう。その絶大なる協力のおかげで無事開催でき、これを取材した雑誌の記事をサンプルにすることでこれ以降は自治体との交渉が格段にスムーズにいくようになった。おかげで21回という開催回数と、今回の受賞に繋がったのだ。だから僕らは、年に2回のうち1度は必ず静岡県という故郷でイベントを開催している。第1回を開催へと導いた彼は、自らを『Love the Earth勝手に支部長』と名乗り、11回の静岡県での開催にはいつも絶大な協力を惜しみなくくれる。今回の表彰式には、団体より2名の参加が認められているから、僕は彼と一緒に表彰を受けることにした。

先日美容室デビューしたのは、実はこの表彰が内定していたからというのも大きい。小汚い頭で天下国家の表彰を受けるわけにいかないとの気持ちが、美容室などという僕とはまったく不釣り合いな場所へ誘ったのである。表彰式は23日。今からやや緊張気味の僕だ。

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