今年1発目の関西での読者ミーティングが無事終了!!

一昨年にスタートさせた関西での読者ミーティング『大阪ミナミ秘密基地』は、昨日の開催で7回目を数えたが、ご覧のとおりやや寂しい集客となってしまった。

集合

 集客が伸びず存続を賭けてのぞんだのが前回、去年の12月だった。このとき大勢が駆けつけてくれ、継続が決定したばかりの大阪での読者ミーティングなのに、この集客とはまたも苦しい状況に追い込まれた。と、思いきや、運営を取り仕切っているCROSSS BEAT Hommachの経営者の藤井氏は腹をくくったかのように、次回以降も開催を続けることを宣言した。それは、昨日の会場を包み込んだ特上の笑顔の輪が、広がらないはずはないと確信してのことだ。僕もそう感じていて、とくに昨日は中締め後も延々と続くばか騒ぎに、心の底から笑い続けた夜となった。

このイベントを盛り上げて行こうと応援団長に就任したタメ年の噺家、桂きん太郎さんは若手芸人を2人伴ってきてくれた。3度目の参加となるヒジオカ“青春マイトガイ”ユウスケさん桂三河さんのフレッシュな2人で、きん太郎さんと3人でのトークライブはあたたかいヤジ(!?)も飛ぶなか、笑いで会場を1つにした。

ちょっと難易度の高かった学園ものをテーマにしたイントロクイズでは、曲は歌えるほど知っているが曲名が出てこないおっさん現象が露呈して盛り上がり、これまた笑いのあふれた時間になった。

『大阪ミナミ秘密基地』では恒例になっているコンテンツのひとつに、参加者アンケートがある。その日のテーマにそって答えていただき、おもしろいのを読み上げるのだ。昨日のテーマは“新年度の個人目標宣誓!!”で、昭和40年男らしく体にまつわるものが多く聞かれた。そのひとつに「3年前は600(γ-GTP)ほどあったが今は150程度まで落ちた。まだまだ高い数値だから健康管理には十分心がけ、このイベントに1回も欠席することなく40代最後の年を楽しんでいきたい」との、心配ながらうれしい宣言があった。

懐かしの賞品をかけたビンゴ大会、きん太郎さんによるアンコールトークショーと続き、中締めたのはすでに21時を回っていた。だが誰1人帰ろうとせず、DJ OGIが次々に繰り出す80’s歌謡曲に合わせてステージのマイクで誰となく歌い始めると、次々とマイクを握る参加者たちによりカラオケ大会のようになり、そのまま延々と騒ぎは続いたのだった。

やっとお開きの雰囲気になったのは23時近くで、1人ひとりと家路につく。見送るみなさんは満面の笑顔だ。この笑顔の輪が繋がっていかないはずはないと、開催を継続する気合いもバッチリとチャージされた。次回は8月2日の土曜日に開催する。みなさん、今から手帳を埋めておいてくださいね。

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2件のコメント

  1. あれから一週間経ちましたが、いまだにあの日の余韻に浸っています。個人的には、近年にないバカ騒ぎ!!誰ひとり知らない私ではありましたが、次回参加の時には、大阪で勤務しているバブル期の仲間を呼び、同窓会状態にしてみたいと目論んでいます(^.^)

    • ありがとうございます。あの日の盛り上がりは最高でしたよね。次回もぜひお越しください。当日7月といいましたが、8月2日に変更しましたのでよろしくお願いします。

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