【S40News!】開館25周年の特別展示『トヨタ博物館「裏」展』開催。

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トヨタ博物館は、開館25周年を迎えるにあたり、4月19日より『トヨタ博物館「裏」展』を開催する。

この企画展は、“モノを語る博物館”のスローガンをもとに、期間中さまざまなイベントを伴って開催される展示会になっている。世界の貴重なクルマを展示するだけでなく、カタログ、ポスターなどで、歴史的な意味や創造への情熱、その時代の文化などに焦点を当てて発信していく。

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展示のメインは、25年間の博物館活動の総括として、普段見ることができない博物館の裏側を紹介するもの。収蔵車約500台、収蔵品約3万点から新たに選抜展示し、その魅力を紹介するという。

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アメリカ車『フランクリン』(1918年)

博物館を支えている裏方の活動にもスポットをあて、アメリカ車『フランクリン』(1918年)のレストア活動を紹介する。同車は当時としてはユニークな空冷エンジンなど挑戦に満ちた車で、『「モノ語る」走行披露&講演会』として企画展初日の4月19日にベアシャシーの走行を披露する。

4月12日から4月20日までは開館25周年記念『感謝ウィーク』として、期間中の入館料半額や、オリジナルピンバッジプレゼント等(先着制限有)を実施する。なお、ゴールデンウィーク期間中には、親子向けイベント『ゴールデンウィークイベント2014』も開催されるという。

また、5月11日からの『トヨタ博物館「裏」案内ツアー』開催などをはじめ、車両整備室など普段見ることができない博物館の裏の素顔に出会える場面がふんだんに織り込まれている。

他にも『ベンツ パテント モト―ル ヴァ―ゲン(1886年・ドイツ [レプリカ])』走行披露(4月26日)や、『ゴールデンウィークイベント2014』(4月26日より)などが行われる予定になっている。

企画展は7月6日まで開催され、トヨタ博物館(愛知県)の入場料は、大人1,000円、シルバー〈65歳以上〉500円、中高生600円、小学生 400円となっている。

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