シティポップ特集のトビラページ。

次号(vol.23) の発売が明後日に迫った。今頃は全国各地の書店・コンビニの棚の中で戦闘準備待機中といったところか。次号はすでにお知らせしているとおりシティポップを大特集している。多くの証言者によって振り返る、シティポップがブームとなったストーリーは、当時それほどハマっていなかった昭和40年男たちにも興味深い内容だろうと自信ありだ。土曜日まで待ち遠しいところで、今日は特集の冒頭を飾ったトビラページをご紹介しよう。

トビラ+

こんな雰囲気のイラストを高校時代によく見かけたものだ。本格的にバブルに向かってスタートを切った頃でもあって、世の中がキラキラと光り輝いていた。そんな時節を象徴するかのようなイラストであり、シティポップのイメージとしっかりとシンクロしている。描いたのは永井 博さんで、今回はインタビュー記事も実現して、彼のイラストが大滝詠一さんの『A LONG VACATION』に採用され、後にシティポップのイメージを牽引するに至った当時らしいエピソードを語ってくれている。永井さんはインタビューだけでなくイラスト使用も快く承認いただき、今回の表紙やこのトビラページに繋がったのだ。

そしてこのトビラページのイラストも、大滝さんのアルバム『NIAGARA SONG BOOK』に採用されたイラストなのだ。表紙からこのトビラ、そして特集冒頭での『A LONG VACATION』の扱いと、大滝さんが色濃くフィーチャーされた最新号である。どうしてこんなことになってしまったのだと、発売を直前にして悲しみを伴ってしまう。

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