関西のみなさんとの出会いに期待!!

いよいよ、あと1週間後に迫った『大阪ミナミ秘密基地』だ。今日はこの集いに関する告知とさせていただく。

大阪ミナミ秘密基地 12月

読者さんと交流の場があったらきっと面白くなるなと、浅草でゆる〜く始めたのが『浅草秘密基地』である。浅草のショットバーを毎週月曜日に解放していただき(貸し切りではないが)、通常頂いている席料500円を無しとする協力を得て、もうすでに3年以上継続させている。タネも仕掛けもない、まったりとした呑み会と思っていただければいい。この交流によって、普段キツイことばかりの同世代たちの心の解放になればいいなと思っている。先日もこんな言葉があった。
「40歳の中盤過ぎれば、誰だって心の病の1つや2つあるでしょう」と。職場や家族の前では言いたくないこんなセリフが、同世代のバカな集まりだったらすんなりと言え、そして共感できる。一同深く頷いたのだった。

ビジネス的なコラボ話の持ち込みがあったり、ビジネスとまるで無関係の悪ノリもある。以前、FISCOで行なわれるママチャリによる耐久レースにチャレンジしたことがあった。チームを組み、前日に宿泊しての大宴会は心に残る想い出である。まるで修学旅行のようなバカバカしい夜となったのである。ちなみにこのときにお世話になった宿が、本誌の企画『四方山話』に執筆いただいている中村さんが経営する『ホテル フジヤマ』だった。ちなみに今浅草で画策中なのが、温泉卓球大会だ。と、そんな悪ノリがいくつも生まれた舞台となっている。いやいや、ビジネスの交流だって生まれているのだぞ。

コイツの大阪バージョンが『大阪ミナミ秘密基地』で、去年にスタートして来週土曜日に6回目を迎える。目的は浅草と変わらず、心の交流がテーマである。浅草がなにもしないのに対して、大阪ミナミは仕掛けが多い。舞台となっているCROSS BEAT Hommachの経営者、藤井氏のエンタメ精神によるもので、僕はここに乗っかって一緒に大騒ぎを楽しんでいる。DJのオギさんによる昭和ミュージックがみなさんの心に突き刺さり、美しいMCヤッコさんによる進行とともに、イベントの素地がバッチリと出来上がっている。ちなみにヤッコさんは今回サンタになるとの噂だが、さてさていかに。タメ年の噺家で、本誌にも登場いただいたり短期連載も展開してくれたことのある桂きん太郎さんが、この会の副応援団長として盛りあげてくれているのもありがたい。毎度トークライブでは、会場を笑いで包んでくれる。そして今回は、前々回に演奏で盛り上げてくれたオオサカヤザワさんが、大所帯のバンドを引き連れてショートライブ『矢沢ショー』を行うことになった。さらに、全員がビンゴするまで行なわれる巳年らしいしつこいビンゴ大会は、懐かしの昭和賞品が盛りだくさんだ。これら以外にも、現在鋭意仕込み中である。

と、いろいろ詰め込んではあるものの、根本は浅草となんら変わらない。僕自身、この会場でよい友を得た。来週の集いでも、新しい出会いがあることを期待してワクワクしている今日だ。さあ、関西の読者たちよ、心を解放してここへと来るのじゃー。

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