【タメ年たちの大活躍!】西田シャトナーの折り紙展が開催。

スクリーンショット 2013-11-05 21.56.32昭和40年生まれの演出家・西田シャトナーの折り紙作品が11月10日から30日まで東京・六本木カフェ・フランジパニで展示される。

西田は多彩な才能を持つことでも知られており、幼少の頃は創作折り紙の世界で活躍。公式サイト(西田シャトナー演劇研究所)でその作品をぜひ見ていただきたいのだが、小学生時代には大人たちを相手に折り紙講習会で講師を務めた他、一枚の正方形をまったく切らずに驚異的にリアルな生物を折り出す作風が高く評価され、折り紙専門誌にも“天才少年”として取り上げられるほどの才能を発揮した。

また、高校時代は、8mm映画製作に没入し、学園祭向けに脚本・監督した15分のパロディ映画は体育館に入り切らないほどの1,000人以上動員するという超高校級の偉業を成し遂げている。90年には活躍の場を演劇の世界へと移し、神戸大学在学中に劇団・惑星ピスタチオを旗揚げし、劇作・劇演出家としての活動をスタートし、現在は演劇活動を続けるほか、映画や小説などへも活動の幅を広げている。

その西田の折り紙作品が展示されるという。場所は東京・六本木のカフェ フランジパニ。昆虫、動物、恐竜、アメコミキャラなどついつい童心に帰ってしまうような作品が展示されるようだ。興味のあるひとは足を運んでみてはいかがだろう。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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