【タメ年たちの大活躍!】会田 誠が明日テレフォンショッキングに!

本誌vol.17の連載『荒海に生きるタメ年男』に登場してくれた会田 誠
本誌vol.17の連載『荒海に生きるタメ年男』に登場してくれた会田 誠

昭和40年生まれの現代美術家・会田 誠が明日12時から放送の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレフォンショッキングに出演する。

会田は東京藝術大学油画科を卒業後、古典と本格を備えつつ題材にエロ、グロ、ロリコン、戦争といった異端のテーマを選び、1990年代初頭より美術界に登場。その作品の数々は、見るものに強烈な不快感と爽快感の両面を与える作品と評され、多くのコレクターを魅了し、後進にも大きな影響を与えている。近年では村上 隆とともに“新ジャポニズム”の代表的な作家として、国際的な評価を確立し、絵画のみならず、立体、写真、陶芸、パフォーマンスなどあらゆる表現手法を駆使し、日本現代美術界の牽引者として多彩な活動を行なっている。

『笑っていいとも!』は恐らくしらない昭和40年男はいないのではないだろうか。タモリをメイン司会に1982年に放送スタートしたバラエティ番組。お昼の顔として親しまれ、2002年には生放送単独司会世界最高記録としてギネス世界記録にも認定された。しかし最近は視聴率も低迷し、来年3月をもって放送終了が発表され、32年の歴史に幕を下ろすこととなった。

会田が出演するテレホンショッキングは同番組の看板コーナーで、毎日、日替わりでさまざまなゲストが出演し、タモリとトークする。同コーナーに生出演したゲストが、お友達を紹介するかたちで、次回に登場するゲストを紹介し、電話で出演依頼をするという特徴があった。昨年からこのシステムは廃止され、タモリが次回のゲストをコーナー終わりに紹介するかたちとなっている。

そして本日の『いいとも』でタモリが明日のゲストを紹介。会田誠の名前が呼ばれた。会田は明日出演することについて、twitterでこうコメントしている。

「明日ギネスブックな番組に出ます。今日の客席の反応も『しーん』だったみたいですし、僕が出ること自体放送事故みたいなものですが…(一部の方の期待を裏切り)明日はそれを最小限に抑えるように心がけます」

と。会田とタモリがどんな話を繰り広げるのか。これはとても楽しみだ。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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