【S40News!】トミカ「日産セドリック 1963年式」発売。

LV-133a日産セドリック カスタム 1963年式
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LV-N05c三菱ギャランVR-4
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LV-N06cスバルレガシィRS
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トミーテックは、1/64スケールのミニチュアカーシリーズに、『日産セドリック カスタム 1963年式』と『三菱ギャランVR-4』、『スバルレガシィRS』を加え、4月に発売する。

同社の人気シリーズ『トミカ リミテッド ヴィンテージ』と『トミカ リミテッド ヴィンテージ ネオ』。前者は1960年代の名車を、後者は1970年以降の名車を次々とミニチュアカーとして商品化し発売してきた。発売年や型式、ボディカラー等にもこだわり、トミカマニアたちの支持を集めてきた。

4月にシリーズに追加される6種類うち、国産車3種類が特に気になる。『日産セドリック カスタム 1963年式』は、1960年に発売された初代セドリックがマイナーチェンジしたもので、縦4灯のヘッドライトが横4灯になったものである。また、同シリーズで過去に発売した1964年式と比べると、外観的にはフロントグリルのデザインやインパネ部形状等が異なっており、同モデルでは、そうした細部の違いを徹底して再現。ボディカラーには茶色と緑色が用意されている。

また、1980年代末のトレンドだった4WDハイパワーセダンシリーズを充実させるため、『三菱ギャランVR-4』を発売。VR-4はギャランの6代目に当たり、当時“アクティブ4”と呼ばれたハイテク装備を搭載したトップグレード車だ。発売される商品は、同モデルのボディカラーが実車最終型のレアカラーとして知られるクタニレッドとなっていることも、ファン心をくすぐる。そしてもうひとつ、『スバルレガシィRS』は、現在に続くスバルの4WDセダンで、ボディは初代レガシィ登場時のイメージカラーであった黒メタリックとなっている。

名車に想いを馳せた昭和40年男世代には、今回発売の国産車3種はいずれも魅力的。コレクターでなくとも、手元に置いておきたい気持ちになるのではないだろうか。価格はいずれも1,575円。ちなみに4月には他にも、外国車シリーズとして『アウディ80 2.0E』の白と赤色が1,785円、また、『日野KB324型トラック』の緑色が4,725円、『踊る大走査線 THE FINAL日産リーフパトカー』のチョロQが1,680円で発売予定だ。

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