【タメ年たちの大活躍!】矢堀孝一がジャズギター教則番組を配信。

矢堀はまた「矢堀 音楽クリニック」を開き、ギターの技術的なレッスンはもちろん、ベーシストや管楽器、鍵盤奏者へのアンサンブルに関するアドバイス、楽曲制作の相談、機械操作やメンテナンスなど、さまざまな相談にのっている。
矢堀はまた「矢堀 音楽クリニック」を開き、ギターの技術的なレッスンはもちろん、ベーシストや管楽器、鍵盤奏者へのアンサンブルに関するアドバイス、楽曲制作の相談、機械操作やメンテナンスなど、さまざまな相談にのっている。

昭和40年生まれのジャズギタリスト・矢堀孝一がジャズギター教則番組『yABORi CLUB vol.005』を配信している。

矢堀は1987年に大学卒業後、90年頃からライブ活動をスタートし、ジャズユニットを結成。92年にはFRAGILEを結成し、96年に1stアルバム『FRAGILE』をリリースする。その後も毎年リリースを重ね、これまで12枚のアルバムとライブDVDを世に送り出している。またバンド活動の他に、音楽学校メーザーハウスで講師を務めたり、作曲家やアレンジャーとして数々のミュージシャンのプロデュースも行なっている。

その矢堀が講師を務めるジャズギターの教則番組『yABORi CLUB』は、ギターは弾けるけどジャズはよくわからないという初心者から、上級者まで、笑あり、涙あり、モノマネあり、脱線ありで気ままに楽しくジャズギターを学ぶという番組だ。月1のペースでデジタルコンテンツダウンロードサイト『デジフォート』より配信され、1番組315円で観ることができるというもの。今回、配信されたvol.005では、「今月のちょいジャズ」と題し、ピッキングにスポットを当て、ピッキングのやり方、奏法の種類、簡単な練習法についてなどを解説している。また人気コーナー「ものまね四天王」では、アメリカのギタリスト ビル・フリーゼルを取り上げ、ビルの独特な音使いやフレージングのツボなどを掘り下げている。ジャズギターに興味のある人はぜひチェックしてみてほしい。また矢堀は、神奈川、埼玉、東京など関東近県を中心にライブにも出演を予定している。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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1件のコメント

  1. 去年から愛読させていただいてます。
    矢堀さん、我らが同年ジャズ・フュージョン・ギターリストですね。

    昭和40年生(以降)というのは、とたんにこの手のジャンルに疎くなる世代のような気がします。
    過去の同級連中をみているとほとんどリアルタイムで関心をもっている人たちはいませんでした。
    これが2年~3年上の世代になるととたんにクロスオーバー/フュージョン命な人が多くなります。
    ロック、アイドル歌謡曲に勢いがありすぎたのですから無理もありません。

    ジャズ系音楽は、特に背伸びしたがる40年生たちのものだったと言えるかもしれません。

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