『昭和40年男』が応援する2枚のCDが本日発売じゃ!!

俺たちのテレビうた

そのまんま『昭和4040年男』の特集タイトルになりそうな『俺たちのテレビうた70’s』が、今日よりショップに並ぶ。この企画を仕掛けたのがタメ年男の鈴木氏で、アーカイバーとの肩書きを持つ昭和歌に精通する恐ろしい(!?)男だ。タメ年がプロデュースしていることでグーンと親近感が出るじゃないか。いわゆるコンピレーションアルバムで、当時のお茶の間を彩った曲の数々が1枚にまとまっているのは楽しい。

桂木文 短編小説

僕としてはなんてったって桂木文ちゃんの声が聞けることがうれしい。先日も大騒ぎさせてもらったが、僕はファンを自負するくせにこの曲を知らなかった。さだまさしさんのペンによるもので雰囲気的には『天まで届け』をイメージしていただければいいだろう。さださんらしく、加えてあの時代らしいまさに隠れた名曲だ。

故・安岡力也さんが歌った『ホタテのロックンロール』もボーナストラックとして収録されている。ご存知『オレたちひょうきん族』で歌われた曲で、80年代の楽曲であるにも関わらずなぜ選曲されたのか? それは、知る人ぞ知る原曲が存在するから。当時の夕方の帯番組『マンガジョッキー』の主題歌で、内田裕也さんが歌う『マンジョキロックンロール』という曲があり、どうせならとこれを原曲とした『ホタテ~』も収録しようとなったのだ。

さらに『デンセンマンの電線音頭』や『しらけ鳥音頭』といった『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!』の楽曲や、倉田さんのアクションが懐かしい『闘え!ドラゴン』の主題歌と挿入歌、『タイムボカン』などなど盛りだくさんの全21曲が収録されている。同世代での宴会を盛り上げてくれることは間違いなしの、まさに昭和40年男たちのためのコンピレーションになっている。オススメですぞ。
河口恭吾 昭和40年男たちのメロディーもう1枚が、河口恭吾さんのカバーアルバムで、コイツもそのまんまに『昭和40年男たちのメロディー』である。去年の11月から絡んできたこのアルバムが、ついに今日よりショップに並ぶ。先日もお伝えした通り新宿のタワーレコードでは特設コーナーを設けてもらった。実際にショップで見たら泣くかもしれない(笑)。

このCDの発売記念ミニライブが、4月17日19時から東京銀座の山野楽器で開催されることになり、『昭和40年男』向けにご招待枠が設けられた。ペア20組は雑誌名にちなんで“40”名とのことだ。fight@s40otoko.comから件名を「レコ発ライブチケット希望」として、氏名・住所・電話番号を明記の上応募してほしい。〆切は今月末日だから今すぐ!!

このアルバムが好調に動けば、同様の企画を多々展開できるとの期待がある。『昭和40年男』が目指す、雑誌だけに留まらないコミュニケーションをもっと加速させていきたい。今日はそのスタートといえるアルバムの発売日である。

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1件のコメント

  1. 先月はどうも失礼いたしましたm(_ _)m
    次回こそ、大阪での秘密基地に参加させていただかねば(笑)
    今日ブログに来させていただいて良かったです!CD今日が発売日だったんですね。
    梅田のタワレコでチェックさせていただきます(*^-^)b

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